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ゴールドマンCEO、規制緩和でビットコイン投資開始の可能性を示唆 トランプ新政権が追い風に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トランプ新政権で仮想通貨規制改善へ

ゴールドマン・サックスのCEOであるデビッド・ソロモン氏が、米国の規制環境が変化すれば、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の取引を検討する可能性を示唆した。

ロイターが10日に開催したカンファレンスで、ソロモン氏は現在の規制により仮想通貨取引が制限されていることを明らかにした。規制の枠組みがバイデン政権とは異なる方向に進む可能性があると指摘し、市場の注目を集めている。

ソロモン氏は、未だビットコインを「投機的な資産」と表現しながらも、人々の高い関心を認めている。規制構造が改善された場合、ゴールドマン・サックスはビットコインやイーサリアムの市場取引を始められるとした。現時点では、法的制約により直接的な取引は許可されていない状況だ。

トランプ次期大統領の仮想通貨業界への公約も注目を集めている。トランプ氏は戦略的ビットコイン準備金の創設と、いわゆる「チョークポイント2.0」の終了を約束している。「チョークポイント2.0」は、仮想通貨業界が米国政府による銀行システムからの排除への懸念を表現する言葉として使用されている。

2013年に司法省が開始した「チョークポイント1.0」は、詐欺やマネーロンダリングのリスクが高いとされる業界への銀行サービスを制限することを目的としていた。現在の仮想通貨業界は、類似した政府の規制的アプローチに対して同様の懸念を抱いている。2023年のシリコンバレー銀行の破綻や、ユナイテッド・テキサス銀行への業務停止命令などが、この文脈で議論されている。

関連:米下院、仮想通貨企業に対する銀行サービス制限を調査へ

ソロモン氏は、トランプ次期政権の経済政策についても楽観的な見解を示した。新政権が成長促進的なアジェンダを推進し、規制緩和を伴う新たなビジネス環境が資産価格の上昇や取引活動の活発化につながる可能性を期待している。

トランプ氏の財務長官としてスコット・ベッセント氏を起用したことも注目に値する。ソロモン氏は、ベッセント氏の市場と資本の流れに関する洞察力を高く評価し、新経済チームとの協働に期待を寄せている。この人事が金融セクターにどのような影響を与えるかが注目される。

関連:トランプ次期米大統領、仮想通貨支持派のベセント氏を財務長官に起用する方向

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