はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

ソラナDEX大手ジュピター、総額900億円規模のエアドロップ実施へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

エアドロップのチェッカーページを公開

ソラナ(SOL)ベースの仮想通貨分散型取引所アグリゲーターJupiterは16日、来たる「Jupuary」エアドロップに向けて、ユーザーが自身の対象資格を確認できるチェッカーを公開した。900億円規模となる7億JUPトークンが、コミュニティへの報酬として配布される予定だ。(チェッカーはPhantomウォレットから直接アクセスできる)

このエアドロップは「パイ(利用率)を大きくする」ことを目的とし、より多くのユーザーをJupiter(ジュピター)のエコシステムに呼び込むことを狙いとしている。7億JUPトークンは3つのカテゴリーに分けられ、その中で最大の4億4,000万JUPは主にトークンスワップなどのJupiter製品を利用する「ユーザー」カテゴリーに配分される。

さらに、6,000万JUPはJUPトークンのステーカーに配布され、残りの2億JUPは「キャロット(奨励)」として確保される。このキャロットは成長施策やJUPトークンの保有・ステーキングを選択したユーザーへのインセンティブのために確保された配分だ。

関連ソラナ最前線 DEX『ジュピター』の魅力とJUPトークンのステーキング方法

プラットフォームの代表者であるカシュ・ダンダ氏によるJupiter Researchの投稿によると、約200万のウォレットがJUPトークンの請求資格を持つという。ダンダ氏は「率直に言えば、今年は全員がエアドロップを受け取れるわけではなく、多くの適格ウォレットは昨年と比べて小規模な配布となる」と述べている。

一方で、「エアドロップを受け取る約200万のウォレットは、より本物のユーザーである可能性が高く、DAOガバナンスへの参加や分散化された未来への加速を支援する可能性が高い」と説明している。JUPトークンの請求は来週にも開始される見込みだが、正確な日程はまだ発表されていない。

ジュピターは2024年1月に初回のエアドロップを実施し、当時約100万のウォレットに10億JUPトークンを配布した。

関連ソラナ(SOL)の買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

ソラナ|投資情報・価格チャート
CoinPost App DL
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
01/16 木曜日
12:04
CPI通過でビットコイン10万ドル回復、XRPは日本円建て過去最高値500円を突破
ビットコインはCPI通過で10万ドルを回復した。テキサス州のビットコイン準備金法案提出も好材料に。XRP(リップル)は米SEC委員長退任やETF期待などから3ドル突破し、円建てでは過去最高値の500円台を記録した。
11:15
CryptoQuant、25年のビットコイン価格を予測
CryptoQuantは、2025年の仮想通貨ビットコインの目標価格は145,000ドルから249,000ドルとの見方を示した。その根拠を説明している。
10:25
米政府、司法省保有ビットコインの一部をBitfinexに返還すべきと申し立て
米国政府は、過去にBitfinexから流出した9万以上のビットコインを同取引所に返還するよう申し立てた。トランプ氏のBTC備蓄構想にも影響か。
09:50
テキサスなど米13州が検討中、ビットコイン準備金法案に進展
アメリカのテキサス州とオクラホマ州を中心に、仮想通貨ビットコインを州の戦略的準備資産として採用する動きが本格化している。
08:50
ビットコイン10万ドル回復、CPIと米州の戦略備蓄報道が後押し|仮想NISHI
仮想通貨市場は続伸し一時ビットコイン価格が10万ドルを回復した。
08:00
ソラナDEX大手ジュピター、総額900億円規模のエアドロップ実施へ
ソラナ基盤の仮想通貨分散型取引所アグリゲーターJupiterは16日、来たる「Jupuary」エアドロップに向けて、ユーザーが自身の対象資格を確認できるチェッカーを公開した。
07:20
米SEC、仮想通貨規制の見直しを計画
米SECの共和党のトップのメンバーは、トランプ新政権下で早ければ来週にも仮想通貨規制の見直しを開始する予定であることがわかった。見直しの内容も明らかになっている。
06:55
仮想通貨のAIエージェントセクターが大幅上昇、史上最高値更新の銘柄も
新興分野である仮想通貨のAIエージェントセクターは15日から大幅に反発し複数の主要銘柄が2桁の上昇率を記録。特にAIXBTは40%以上高騰し、市場最高値を更新した。
06:20
セイラー会長、マイクロストラテジーの3100億円規模の新たな資金調達について説明
米マイクロストラテジーのマイケル・セイラー会長は、1月13日にオーランドで開催されたBenchmarkのイベントで、ビットコイン購入のために最大20億ドルの永久優先株式の発行を計画していることに言及し宣伝した。
05:55
米SEC、リップル裁判で控訴提出 XRP価格は2018年以来の3ドル突破
仮想通貨XRPは力強い値動きを見せており、16日に2018年以来初めて3ドルを突破した。現在は12%の24時間上昇率を記録している。
01/15 水曜日
21:30
ドージコイン(DOGE)、コインチェックが取扱い開始
暗号資産取引所大手Coincheckが、注目のミームコインであるドージコイン(DOGE)の取引を開始。ドージコインは、トランプ新政権下での政府効率化省設立やイーロン・マスク氏の起用で価値が急上昇する場面もあり、注目される。
16:10
GMOコイン、イーサリアムのステーキングを開始へ  総額200万円相当のキャンペーンも
仮想通貨取引所GMOコインがイーサリアム(ETH)のステーキングサービスを開始。手数料控除後の年利2.0%~2.2%に加え、総額200万円相当のETH山分けキャンペーンを実施。3ETH以上の保有で最大5万円相当の報酬獲得可能。
14:30
注目を集める仮想通貨のAIエージェント分野、開発が活発化=レポート
フランクリン・テンプルトンの最新レポートから、注目される仮想通貨分野におけるAIエージェントの影響を解説。時価総額順にVirtualsやai16zなど、主要プロジェクトの特徴を紹介する。
14:00
スターテイル、投資部門「Startale Ventures」を設立
Startale Groupが新投資部門「Startale Ventures」を設立。SoneiumとAstarエコシステムへの包括的支援を通じてWeb3の大規模採用を促進。Sony・博報堂との協業でエンターテイメント分野に注力し、Web3 for Billionsの実現を目指す。
13:20
米連邦議員のXRP購入が初事例に、価格が前日比12%高
仮想通貨XRPについて、米議員が初めて購入したことが判明した。XRP(リップル)の価格は過去1ヶ月でビットコインやイーサリアムを上回っている。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
重要指標
一覧
新着指標
一覧