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三井住友FG、アバランチらとステーブルコインを共同開発へ=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ステーブルコインを共同開発

三井住友フィナンシャルグループ(FG)は、ステーブルコインの開発を行うことがわかった。日経新聞が1日に報じた。

暗号資産(仮想通貨)アバランチ(AVAX)を開発するAva Labsら3社と協業し、2025年度下期にも実証実験を行う予定。企業同士の決済などの需要を考慮した上で、26年度を目処にした発行を検討しているという。

今回Ava Labs以外で協業するのは、デジタル資産のインフラを開発するFireblocksとシステム会社のTIS。ステーブルコイン開発に関する正式発表はこれから行うとみられる。

ステーブルコインとは

価格が常に安定するように設計された仮想通貨のこと。法定通貨または仮想通貨に価値が裏付けられていたり、アルゴリズム等で価格を安定させたりする様々なステーブルコインが開発されている。

アバランチは日本の交換業者にも上場している仮想通貨。基盤のブロックチェーンは処理が速く、拡張性が高いことが特徴である。

また、「サブネット」という仕組みがあり、企業やプロジェクトがカスタマイズした独自のブロックチェーンを構築できることも特徴。許可型のネットワークを構築することも可能で、これらの特徴などから企業による採用が進んでいる。

Fireblocksも仮想通貨領域では著名な企業。カストディやウォレット、決済などに関するサービスを提供しており、公式サイトによれば、2,000超の顧客がいる。

関連:アバランチ(AVAX)の買い方と企業採用事例|サブネットの活用方法を解説

ステーブルコインの動向

日本ではステーブルコインの法整備が進み、関連する取り組みが活発化してきた。先月には、SBI VCトレードが米ドルステーブルコイン「USDC」の一般向け取り扱いを開始している。

三井住友FGや同社の子会社は、これまでもWeb3技術に高い関心を示してきた。

例えば、2024年にプログマとDatachainが、ステーブルコインのクロスボーダー送金基盤構築に向けた共同プロジェクト「Project Pax」の開始を発表したが、ここに三井住友FGも参加している。

関連:国内3メガバンク、ステーブルコインを用いた国際送金の実証実験に参画

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