はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

カンファレンスを通じてリミックスポイントのビジョン発信の場に|WebXスポンサーインタビュー

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

株式会社リミックスポイントは「次世代のビットコイントレジャリー企業」として、ビットコインの戦略的活用を軸とした新たな挑戦をしている。同社は国内有数のビットコイントレジャリー企業を目指し、企業価値向上に資する財務戦略を推進中。

同社の代表取締役社長CEOであり、株式会社ビットポイントジャパンの取締役会長も務める田代 卓氏にWebXスポンサーインタビューを実施。出展ブースのコンセプトや見所などを伺った。

インタビュイー紹介

株式会社リミックスポイント 代表取締役社長CEO 田代 卓氏

2016年にリミックスポイントに入社。 ビットポイントジャパンでマーケティング部長、経営企画部長、取締役CSO(Chief Strategy Officer)を経て、代表取締役社長に就任。現在は同社取締役会長を務めている。

暗号資産、特にビットコインの未来に強い確信を持ち、役員報酬を全額ビットコインで受け取るなど、自社の戦略を自らの意思で体現している。

関連:リミックスポイント、代表取締役の報酬を全額ビットコイン相当で支給へ

新たな財務戦略としての暗号資産事業

「暗号資産関連事業」に進出した理由は?

次世代のビットコイントレジャリー企業を目指し、企業財務におけるビットコインの戦略的活用を進めています。 これは短期的な投機ではなく、通貨・資産・インフラという多面的な特性を持つビットコインが、金融の構造を変えつつあるという確信に基づいた未来を見据えた判断です。

こうした背景から、企業価値向上に資する新たな財務戦略として暗号資産領域への取り組みを開始しました。

社会インフラへと成長するWeb3と今後の展開

「暗号資産関連事業」今後の展望は?

ブロックチェーン技術を活用したWeb3サービスは、技術革新や規制整備の進展により、社会インフラの一翼を担う存在へと成長しつつあります。

当社としても、その将来性に着目しており、現在は保有や活用のあり方を含め、既存事業との親和性や財務健全性とのバランスを踏まえながら、幅広い選択肢を視野に入れて検討を進めております。

アジア最大級のWeb3カンファレンスでビジョンを発信

なぜWebXのスポンサーを決めたのか?

2025年7月11日時点で約1,168BTCを保有し(2025年7月11日公表「(開示事項の経過)ビットコイン(BTC)の追加取得に関するお知らせ」をご参照ください)、国内有数のビットコイントレジャリー企業となることを目指して、ビットコインの総保有枚数を着実に積み上げております。

こうした戦略の延長線上に位置づけられるのが、今回のWebX2025への協賛です。

当社は、ビットコインを中核に据えた財務戦略を推進しており、WebXはその取り組みやビジョンを広く発信し、暗号資産領域の最前線で活躍する企業との接点を深める上で、極めて有意義な機会になると考えています。

以下の4つの観点を踏まえ、スポンサーとしての参画を決定いたしました。

1. グローバルなWeb3・暗号資産プレーヤーとの接点強化

WebXはアジア最大級のWeb3カンファレンスとして、世界中の主要プレーヤーが集まる場です。

当社が推進するビットコイントレジャリー戦略やエネルギー×Web3領域の取り組みを対外的に発信する上で、最適な機会と捉えています。

2. 当社ブランドの再定義と認知拡大

「エネルギー×ビットコイン×Web3」というユニークなポジショニングを確立していく中で、業界におけるブランド再構築は当社にとって重要なテーマのひとつです。

WebXを通じて「Remixpoint=次世代のトレジャリー企業」という印象を強く浸透させることを目的としています。

3. 国内外の投資家・パートナーへのPR

WebXには海外の機関投資家やVC、Web3系ファンドも多数来場予定です。

今後の資本政策や事業提携を見据えた「関係構築の起点」として、非常に重要なタイミングであると判断しました。

4. 今後の戦略実行との整合性

私たちが描く中長期の戦略、たとえばBTCの金融インフラ化やレジリエンス領域との統合は、国内だけでなくグローバルな文脈で語られるべきテーマです。

WebXへの出展は、それらの布石として極めて意義を持つものと考えています。

「次世代のビットコイントレジャリー企業」への進化

WebX出展ブースのコンセプトや見所は?

当社ブースでは、「次世代のビットコイントレジャリー企業」への進化をテーマに掲げ、ビットコインを象徴するデザインと当社のビットコイントレジャリー事業を通じて、わかりやすく取り組みをご紹介いたします。

WebX 2025を通じて業界関係者の皆様との交流を深め、財務戦略の未来をともに考える機会を提供いたします。ぜひ当ブースにお立ち寄りください。

関連:リミックスポイント、ビットコイン買い増し目的で新たに315億円の資金調達

WebX 2025 – アジア最大級のWeb3カンファレンス | CoinPost主催
2025年8月25日-26日 東京開催

WebX 2025

CoinPost主催 – アジア最大級のWeb3カンファレンス

注目のスピーカー

Web3・仮想通貨業界を代表する世界トップクラスのスピーカーが東京に集結。 最新技術動向から投資戦略まで、業界の未来を形作る貴重な議論をお届けします。

その他の注目スピーカー

アーサー・ヘイズ

BitMEX、Maelstroom創設者

オードリー・タン

台湾の元デジタル大臣

堀江 貴文

実業家

??

coming soon

coming soon

WebX 2025について

WebX 2025は、CoinPost企画・運営による日本最大級のWeb3・仮想通貨カンファレンスです。2025年8月25日から26日まで、東京のザ・プリンス パークタワー東京で開催されます。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/30 火曜日
14:00
米カリフォルニア州の超富裕層への「5%資産税」に業界猛反発 仮想通貨起業家流出の懸念も
米カリフォルニア州で純資産10億ドル超の富裕層に5%課税する提案が行われ、Kraken創業者やBitwise CEOをはじめとする仮想通貨・テック業界リーダーが強く反発し、警告を発した。株式、不動産、仮想通貨などを対象とし、未実現の含み益にも課税される点が問題視されている。
14:00
コインベース・ベンチャーズが注目する2026年の仮想通貨4大トレンドとは
米最大手コインベースの投資部門コインベース・ベンチャーズが2026年に積極投資する4分野を発表した。RWA永久先物、専門取引所、次世代DeFi、AIとロボット技術など、次のブレイクアウトが期待される仮想通貨領域について紹介。
12:32
ビットマイン、イーサリアム買い増し 独自のステーキング・インフラも準備中 
ビットマインの仮想通貨イーサリアム保有量が411万枚に到達した。年末の価格下落を好機と捉え買い増しを行っている。2026年には独自ステーキング基盤も公開予定だ。
10:00
2025年の仮想通貨市場を重要ニュースから振り返る
2025年は仮想通貨を支持するドナルド・トランプ氏が米大統領に就任し、相場は米国の動向から大きな影響を受けた。本記事では、ビットコインの最高値更新など1年間の重要ニュースを振り返る。
09:50
仮想通貨投資商品、先週700億円超の純流出 XRP・ソラナは好調維持=CoinShares
仮想通貨投資商品から先週700億円超が流出した。CoinSharesは投資家心理がまだ完全に回復していないと分析した。一方で資産別ではXRPとソラナへの流入は好調だった。
12/29 月曜日
14:23
ビットコインは持続的上昇局面に?4年サイクル論争と機関投資家の影響力
Bitwise CIOマット・ホーガン氏が「ビットコインの4年サイクルは終焉し、持続的上昇局面に入った」と主張した。ハーバード大学など大手機関がBTCを保有し、個人投資家から機関への資産移転が進行。ボラティリティ低下の理由と、「階段を上りエレベーターで降りる」値動きパターンを専門家2人が詳しく解説。
13:35
AIや仮想通貨のショッピング活用進む Z世代が牽引か=Visaレポート
決済大手ビザの調査で、ショッピングにAIツールや仮想通貨を利用する消費者が増加していることが判明。特にZ世代が牽引していた。ステーブルコイン送金への関心も高まっている。
09:44
スベルバンク銀、ロシア初の仮想通貨担保ローン発行
ロシア最大の銀行スベルバンクが同国初の仮想通貨担保ローンを発行した。ビットコインマイニング企業に融資し、デジタル資産担保の仕組みを検証している。
12/28 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、MTGOXハッキング容疑者関連のBTC送金やearnXRPローンチなど
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン年末相場、値頃感から買い戻し期待も|bitbankアナリスト寄稿
今週のビットコインは方向感に欠け1400万円周辺で推移。26日のオプションカット通過後の動向が注目される。底入れには12月高値9.4万ドルの回復が条件だが、割安感から買い戻されやすいとbitbankアナリストが分析。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|Bybitの日本居住者向けサービス終了発表に高い関心
今週は、大手仮想通貨取引所Bybitの日本居住者向けサービス終了の発表、仮想通貨市場の調整局面、日銀の植田和男総裁の講演に関する記事が関心を集めた。
12/27 土曜日
14:00
ジーキャッシュのシールドプール供給シェアが23%で安定、プライバシー採用が定着
仮想通貨ジーキャッシュのシールドプール供給の市場シェアが2025年初頭の約8%から23%前後で安定している。プライバシー採用指標は依然として安定しておりプライバシー保護取引への持続的な関心を示している。
13:25
金融庁、仮想通貨ETFの導入に向けた税制改正──暗号資産取引の課税見直しと新たな可能性
金融庁が2026年度税制改正の資料を公開した。暗号資産取引を総合課税55%から申告分離課税20%へ変更することに加えて、ETF解禁や繰越控除などについても挙げられた。
11:10
KLab、ビットコインとゴールドを購入開始 「岐路に立つBTC」と分析
東証プライム上場のKLabが25日にビットコインとゴールドの購入を開始。AIを活用した市場分析レポートの不定期発刊も開始した。
10:05
ミームコイン市場は2025年に60%下落、「TRUMP」発行から始まった一年を振り返る
ミームコイン市場は2025年に60%下落した。トランプ氏による独自仮想通貨「TRUMP」発行や、ドージコインETF誕生など変化の激しかった一年を解説する。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧