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メタマスク、報酬プログラムのシーズン1を開始 計46億円相当のLINEAを配布へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

メタマスクの報酬プログラム

イーサリアム(ETH)などの複数ブロックチェーンに対応する暗号資産(仮想通貨)ウォレット「メタマスク」は28日、報酬プログラム「メタマスクリワード」のシーズン1が開始したことを発表した。

メタマスクリワードは、メタマスクの使用に応じてポイントが獲得できる仕組み。そして、獲得ポイント数に応じて報酬や特典が得られるようになっている。シーズン1では主に、合計3,000万ドル(約46億円)相当のLINEAトークンを配布するとした。

LINEAトークンとは

メタマスク開発企業コンセンシスは、イーサリアムのL2ネットワーク「Linea」を開発している。このネットワークで使用されるのがLINEAトークン。

1億超のユーザーを抱えるメタマスクは独自トークンの発行計画があり、報酬プログラムには以前から注目が集まっていた。10月末までに開始することは今月8日に説明している。

メタマスクリワードの具体的な内容については、シーズンごとに公表していくとした。主には、トレードやスワップ(仮想通貨の交換)、ユーザーの紹介などをすることでポイントの獲得が可能。また、過去の活動に応じてポイントを獲得できるとも説明した。

報酬を得るためにユーザーがすべきことはポイントを取得することに加え、メタマスクリワードにおけるレベルを上げていくことだと述べている。そして、ポイントとレベルに応じて、報酬や特典が得られるというのがおおまかな仕組みだ。

メタマスクリワードに参加するには、モバイルアプリをアップデートし、画面下部にあるメニューから「Rewards」をタップして手続きを行う必要がある。

なお、28日時点のXでの投稿によれば、Androidユーザーはアプリのアップデートを待つ必要があると説明。30日時点の投稿では、拡張機能のウォレットも近くアップデートされるのを待つように述べている。

また、報酬プログラムの参加手続きを行えば、同じアドレスであれば拡張機能における活動もポイント獲得の対象になるとも説明した。

関連:EVM・非EVMアドレス統合で一層便利に、メタマスクがマルチチェーン本格対応へ

シーズン1の概要

シーズン1は予告されていた通り90日間継続する。報酬に影響するレベルについては1から7まで設けた。実際は、レベル1は報酬がないユーザーなので、報酬が獲得できるのはレベル2からになる。

レベル2は、獲得ポイント数1,000以上のユーザーが対象。報酬内容は、ポイント数に応じたLINEAトークンの獲得で、シーズン終了後にClaim(請求)できるようになるとした。

レベル2以降はポイント数に応じて、永久先物取引の手数料が50%オフになるなどの特典が加わる仕組み。最高レベルの7になるには500万ポイントよりも多く獲得する必要がある。

レベル7の報酬は、レベル6までの特典に加え、デビットカード「MetaMask Metal Card」を1年間無料で使うことが可能。詳しくは書いていないが、199ドル(約3万円)の年会費が無料になるとみられる。

また、発表では10ドル(約1,530円)相当のスワップで8ポイント獲得できることなど、ポイント計算の仕組みも説明。過去のスワップやブリッジについてもポイントが加算されるが、対象は今月15日までだとした。

関連:メタマスクトークンとは?報酬プログラムや参加方法・リスクをわかりやすく解説

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