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ビットコイン古参投資家が430億円相当BTC売却、ビットマインは460億円相当ETH買い増し

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のクジラ動き

オンチェーンデータ分析のルックオンチェーンによると、1万BTC以上を保有するビットコイン(BTC)古参投資家のオーウェン・ガンデン氏が最近、積極的にビットコインを売却している。10日足らずで2,587.6BTC(430億円相当)を仮想通貨取引所クラーケンに入金した。ガンデン氏は初期からビットコインを保有してきたOG投資家として知られている。

一方、オンチェーンレンズのデータによると、ファンドストラット共同創設者トム・リー氏が率いる米上場企業ビットマインイマージョンテクノロジーズが今週、イーサリアム(ETH)の購入を継続した。31日には新規作成された2つのウォレットがクラーケンとビットゴーから合計4万4,036ETHを受け取った。これらのウォレットはビットマインに属している可能性が高いという。

30日にも同社はファルコンXから合計207億円相当のETHを引き出した。これらの動きはビットマインの既知の取得パターンと一致している。同社は現在、331万ETH以上を保有しており、評価額は2兆円超に達している。ビットマインは総供給量の5%を目標としている。

関連:トム・リー率いるビットマイン、170億円相当のETHを新規購入か=Lookonchain報告

NYSE上場のビットマインはウォール街の著名投資リサーチ企業ファンドストラットの共同創設者であるトム・リー氏が会長を務め、イーサリアムトレジャリー戦略を採用した企業の1つだ。同社は継続的なETH購入により保有量を拡大しており、機関投資家によるイーサリアムへの関心の高まりを示している。一方、ビットコイン市場では古参投資家による大規模な売却が確認されており、対照的な動きとなっている。

関連:ビットコイン価格モメンタム弱まるも、クジラの買いは堅調=CryptoQuant

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