WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

SECがOndoへの捜査を訴追なしで終了、トークン化証券のハードルをクリア

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トークン化証券のハードルをクリア

トークン化プラットフォームのオンド・ファイナンス(Ondo)は12月8日、バイデン政権下で開始された米証券取引委員会(SEC)の機密捜査が訴追なしで終了したと発表した。捜査はオンドによる現実資産(RWA)のトークン化が連邦証券法に準拠しているか、またONDOトークンが証券に該当するかを調査していた。

捜査は2024年に開始され、当時の米国規制環境は仮想通貨取引所(FTX)の破綻、投機的トークン(ミームコイン等)、そしてオンドが「時に過度に広範な法執行措置」と表現する状況が特徴だった。オンドは米国債をトークン化する最初で最大のプラットフォームであり、大規模に上場株式をトークン化することに注力する数少ない企業の1つだった。

声明によると、オンドは捜査中も完全に協力し、規制された透明なトークン化モデルが投資家保護の原則と両立するだけでなく、それを強化できるという信念を貫いた。同社は今後もイノベーション、コンプライアンス、セキュリティ、投資家保護を優先すると表明している。このニュースを受けてONDOトークンの価格は約5%以上上昇した。

オンドはこの結果を、規制当局がデジタル資産監督へのアプローチを再評価し、前政権のより攻撃的な措置の一部を撤回または緩和しているトランプ政権の広範な転換の一部と位置づけた。資産トークン化はSECの正式な議題にも加わり、投資家諮問委員会がブロックチェーンベースのシステムが上場株式の発行、取引、決済をどのように近代化できるかを調査しているところだ。

関連:ビットコイン担保をデリバティブ市場で使用、米CFTCがトークン化パイロットプログラムを開始

オンドは最近、オアシス・プロを買収し、ブローカー・ディーラー、代替取引システム、名義書換代理人のライセンスを取得した。これにより、米国におけるトークン化証券に対する完全な規制対応体制を確保している。

関連:RWAトークン市場で金(ゴールド)担保型が躍進、機関投資家の関心集まる

関連:RWAトークン市場、2028年に約60倍拡大予測「大部分はイーサリアム上で」=大手銀行分析

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/10 水曜日
17:45
グレースケール「ビットコインは割安圏」 クラリティー法が反発の焦点
この記事のポイント オンチェーン複合指標、長期平均を下回り割安示唆 CLARITY法成立はポリマーケットで約5割の確率 オンチェーン指標が示す「割安だが底ではない」 グレースケ…
17:04
CME・ナスダック、仮想通貨インデックス先物を開始 ビットコイン・イーサリアムなど8銘柄構成
CMEグループとナスダックは9日、仮想通貨インデックス先物「Nasdaq CME Crypto Index Futures」の取引を開始。ビットコインやイーサリアム、XRP、SOLなど8銘柄で構成する指数に連動し、規制された市場でポートフォリオのヘッジや分散投資が可能になる。
16:09
カルシ、インサイダー対策を強化 雇用確認・内部告発機能を導入
予測市場プラットフォームのカルシ(Kalshi)が市場健全性の強化策を即日実施。リスクスコア制度の導入、高リスク市場での雇用情報収集、内部告発ツールの拡充の3施策を発表。Q1では100件超のインサイダー疑い取引を阻止したと報告した。
14:52
ICHIZEN、HYPE対応レンディング国内初 7月サービス開始へ
ICHIZEN HOLDINGSが10日、HYPEを国内初対応とする仮想通貨レンディング「HyperLending」の事前登録を開始。BTCとETHの最大年率10%、HYPEは最大4%。先着1,000名に年率12%ブーストキャンペーンも実施。正式サービスは7月1日開始予定。
14:10
バイナンス、株式取引ローンチ初週データを公開  投資資金の44%がAIインフラ関連に集中 
バイナンスの株式取引サービス初週データをバイナンス・リサーチが公開した。総流入額の57%をITセクターが占め、そのうち半導体・ハードウェアは44%に達した。
13:41
ポリマーケットでインサイダー取引容疑の米軍兵士、12月に公判予定
ポリマーケットでインサイダー取引を行ったとして告発された米陸軍兵士の公判日が設定された。予測市場における詐欺・不正取引の初期判例となる点も注目されている。
10:26
ビットコインは炭鉱のカナリアか、ビットワイズが市況レポート公開
ビットワイズは、プロ投資家向けのマーケットレポートで、仮想通貨ビットコインが持つ、マクロ経済の炭鉱のカナリアの役割を取り上げた。この役割について解説している。
09:59
ビットコイン需給悪化、ストラテジー売却前から進行 回復の兆候は見られず=Wintermute
仮想通貨取引会社ウィンターミュートが6月9日付レポートで分析。ストラテジーの32BTC売却が注目を集めるが、需給悪化はETFとOTCデスクのデータが示す通り売却前から進行していたと指摘。資金流入再開の兆候はなく、6月12日のスペースXのIPOが次の試金石となると述べた。
08:00
バックパック、トークン化株式と仮想通貨を統合した証券プラットフォームをベータ版開始
仮想通貨取引所バックパックは9日、米国株・ETFと仮想通貨・無期限先物・利回りを単一口座で扱える「バックパック・セキュリティーズ」の公開ベータを開始した。株式の保有権はニューヨーク州法に基づき確立される。
07:30
3メガ銀、2026年度中に共同でステーブルコイン発行の方針
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクは、2026年度中にステーブルコインを共同発行する方針であることがわかった。他の金融機関との連携拡大も視野に入れている。
06:55
米国ビットコイン現物ETF、6月8日に146億円の純流出 流出続くも複数ファンドで流入分散
米国のビットコイン現物ETFは6月8日、9,137万ドルの純流出を記録した。ブラックロックのIBITが2億3,300万ドルの流出を主導した一方、アーク・インベストメントとフィデリティの各ファンドは流入を確保した。
06:20
ウォーレン米議員がCFTC議長に書簡、仮想通貨規制後退と政治介入を追及
ウォーレン上院議員は6月5日、CFTC議長セリグ氏に書簡を送付し、人員削減や執行件数の急減、トランプ一族と規制対象企業の利益相反について詳細な説明を求めた。
05:40
米下院歳入委が仮想通貨課税公聴会を開催中、6本の税制法案を審議
米下院歳入委員会が9日、仮想通貨課税に関する立法公聴会を開催し、マイニング・ステーキングの課税繰延やウォッシュセール規制の適用など6本の法案草案を審議。クラリティー法の上院協議と並行して、米国の仮想通貨税制の枠組みが本格的に議論されている。
05:00
enishがビットコイン全量売却、ソラナ戦略強化でSOLプラネットと協議開始
東証上場のゲーム会社enishは9日、保有する8.063BTCを全量売却したと発表した。得た資金をソラナを活用したアクティブ・トレジャリー事業に充て、国内ソラナ支援企業のSOLプラネットとの協議も開始。
06/09 火曜日
18:00
シティ、トークン化資産170億ドルから5.5兆ドルへ 2030年試算
シティ・インスティテュートが6月公表のレポートで、トークン化資産市場が2030年にベースケースで5.5兆ドルに達すると試算。DTCCやNYSEなど主要インフラが本格整備に動き出した背景と、ステーブルコイン規制整備が果たす役割を読む。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧