取扱種類は36銘柄に
暗号資産(仮想通貨)取引所Coincheck(コインチェック)は11日、高速処理を特徴とするレイヤー1ブロックチェーン・ソラナ(SOL)の販売所および取引所での取扱いを開始した。今回の追加により、同社サービス全体でSOLの受取・購入・売却、つみたて、貸暗号資産などが順次利用可能となる。
ソラナは2017年、アナトリー・ヤコヴェンコ氏によって開発されたブロックチェーンで、独自のPoH(Proof of History)を採用することで高速かつ低コストの取引処理を実現。DeFiやNFT領域を中心にエコシステムが急拡大しており、2025年12月時点の時価総額ランキングは6位に位置する主要銘柄だ。
コインチェックでのSOL取扱いサービスは以下の通り(開始時点では出庫機能は未対応)。
- Coincheck(WEB・アプリ)での受取・購入・売却
- 販売所
- 取引所(板取引)
- Coincheckつみたて
- 貸暗号資産サービス(予定)
- Coincheck NFT(決済通貨として追加予定)
今回の追加により、Coincheck取引所で取り扱う銘柄は27種類となった。同社は取扱い開始を記念し、SOL購入者向けキャンペーンを開催する。
期間: 2025年12月11日 12:00 〜 12月18日 23:59
内容: キャンペーン期間中、Coincheck販売所で1万円以上のSOLを購入したユーザーを対象に、抽選で10名へ「1万円相当のSOL」を付与。付与はキャンペーン終了から約4週間後を予定している。
Coincheckは2012年の設立以来、国内最大級の暗号資産取引アプリを提供し、累計ダウンロード数は700万件を突破(2024年末時点)。金融庁認可の交換業者として、マネックスグループ傘下の強固な基盤を背景に、サービス拡充を継続している。
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