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ビットコイン決済取扱店、過去5年間で571%増|着実に進む「仮想通貨」の実用化

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ビットコイン決済取扱店、過去5年間で571%増
ビットコイン決済取扱店は、2014年から2019年までの5年間で571%の増加。また、仮想通貨でのオンライン決済も増加傾向にあるという。仮想通貨の実用化が着実に進んでいることがデータから明らかになった。

ビットコイン決済取扱店は5年間で571%増加

世界の仮想通貨決済店舗を確認できる「Coinmap」によると、ビットコイン決済を取り扱う店舗は、2014年2月から2019年2月までの5年間で、571%増加している。

2014年時点での店舗数は2514であるが、2019年現在その数は14355まで増えている。

以下は、2014年と2019年それぞれのCoinmapのデータである。

出典:coinmap

出典:coinmap

全体的に店舗数が増加傾向にある中で、特に南アメリカ地域で急増がみられる点も印象的である。背景としては、ベネズエラやアルゼンチンなどの経済危機が深刻化しているエリアでの仮想通貨の普及が挙げられるだろう。

例えば、CoinPostでも報じたように、ハイパーインフレが進むベネズエラでは、先週にビットコインの取引量が史上最高を記録した。

アルゼンチンでは、今月に公共交通機関のICカードであるSUBEカードが、ビットコインでのチャージが可能になった。ブロックチェーンを用いた金融サービス企業のビテックス社との提携によるものである。

オンライン決済での仮想通貨利用も着実に普及

ロシアのサイバーセキュリティ企業Kaspersky Labsの調査によると、13%の消費者がオンライン決済で仮想通貨を使用した経験があることが明らかになった。

なお、調査は22カ国の合計12,448人を対象に実施された。

以下は、消費者のオンライン決済手段の人気度をまとめた「Kaspersky Labs」のデータである。

出典:Kaspersky

データによれば、デビット・クレジットカードが81%と最も高い形となっている。

仮想通貨決済の比率は、Paypalの53%やApple Payの31%には及ばないものの、今回の調査を主導したVitaly Mzokov氏は、「仮想通貨決済の13%という数値は驚異的な成長を示唆しており、将来的には”オンライン決済で不可欠な要素”となる可能性も十分ある」と述べている。

仮想通貨決済を受け入れる店舗と消費者が増加していることが、CoinmapのデータとKaspersky Labsの調査により、明らかになったと言えるだろう。

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