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中国銀行:不動産購入者向けブロックチェーン・プラットフォーム利用へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

中国銀行(香港版)がブロックチェーン・プラットフォーム利用へ
「新世界発展(NWD)」は、4月に住宅購入のためのブロックチェーン・プラットフォーム「PropTech」を立ち上げるため、研究所「ASTRI」と協力関係を結んだことを明らかにした。さらに、中国銀行(香港版)が、同プラットフォームを利用することも決定している。

中国銀行(香港版)がブロックチェーン・プラットフォーム利用へ

不動産開発や運輸、インフラ、通信など様々な分野に従事する「新世界発展(NWD)」は、4月に住宅購入のためのブロックチェーン・プラットフォーム「PropTech」を立ち上げるため、香港特別行政区政府が創立した研究所「ASTRI」と協力関係を結んだことを明らかにした。

さらに、中国銀行(香港版)が、同プラットフォームを利用することも決定している。

ASTRIで、同プラットフォームのセキュリティ関係を指揮するAlan Cheung氏によれば、「PropTech」をローンチする前に、セキュリティ・テストを実施するとのことだ。

ASTRIの最高経営責任者Hugh Chow氏は、分散型台帳技術(DLT)および、同プラットフォームについて以下のように言及した。

分散型台帳技術は不動産市場の業務を改善することを可能にし、その結果、不動産購入の手続き作業において、効率性や柔軟性の向上がもたらされるだろう

現在、住宅購入をする際は、書類作業や仮売買契約、住宅ローン申請など様々な過程を経る必要があるが、「PropTech」の開発者も、このプラットフォームを利用することで、それら住宅購入の手続きに要する時間が8時間ほど削減されるだろうと語っている。

香港金融管理局が以前公表したホワイトペーパー「Whitepaper 2.0 on Distributed Ledger Technology」において、DLTを用いることで、銀行の運営コストが、最低15%から最大60%まで削減されるとしているが、NWD代表のAdrian Cheng氏は、「過去30年に渡り、不動産業界の購入プロセスに高度な技術の導入が行われなかったことからも、同プラットフォームの導入で、不動資産業界に風穴をあけたい」とし、同技術にかなりの期待感を抱いているようだ。

「PropTech」の今後の動向が注目される。

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