WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨市場の関心を集めるイーサリアム大型アップグレード「Constantinople/St. Petersburg」が迫る|マイニング報酬やGASに大きな変化

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

イーサリアム財団公式発表、大型アップグレード予定日
イーサリアム財団の公式ブログより、大型アップグレードの「Constantinople/St.Petersburg」の実施日と実装ブロック・ナンバーが掲載されている。2月28日前後に予定。

イーサリアム財団公式発表、大型アップグレード予定日

イーサリアム財団の開発者Hudson Jamessonは、財団公式のブログにて、大型アップグレードの「Constantinople/St. Petersburg」の実装をブロック・ナンバー:7,280,000、実施の予定日を、2月28日木曜日(日本時間3月1日金曜日前後)との知らせを掲載した。

以前にも紹介した様に、今回のアップグレードは二段階の編成となっており、まずは「Constantinople」を実装し、もともとの予定日であった1月に発見した脆弱性である「EIP 1283」を削除するために、2次アップグレード「St. Petersburg」を続けて実装する仕組みとなっていることは今回のブログでも説明が行われている。

このアップグレードの最大の特徴は以下の様に取り上げられている。

  • EIP 1234:「ディフィカルティボム(マイニングの難易度を徐々に上げていくプログラム)」の延長、マイニング報酬の減少「3ETH→2ETH」
  • EIP 1283: Gas計量法の変更により、Gasコストの削減
  • EIP 145: 「ビットワイズ・シフティング」と呼ばれるイーサリアムにおけるプロセスの効率向上
  • EIP 1052:特定のアドレスハッシュを生成するラージ・スケールコードのオプティマイズ化
  • EIP1014:実際にアドレスが形成される前にアドレスを決めてやり取りを可能にする

アップグレード際、ユーザーの注意点とは

同ブログによれば、BinanceやCoinbaseなどの取引所、または、Metamask、MyCrypto、MyEtherWallet、もしくはLedger、Trezorなどのイーサリアム対応のウォレットを使用するユーザーには、そのプロバイダーからのインストラクションがない限り、特に自ら対応する必要はないとのことだ。

さらに、大手仮想通貨取引所Huobiは前日、今回のアップグレードに対応する予定だと発表した。

Huobiも以下の様に取り扱う予定となっている。

  • 予定日:3月1日前後
  • ブロック・ナンバー:7,280,000

「St. Petersburg」に関する詳しい情報はこちら

今月末に「大型アップグレード」を控える仮想通貨イーサリアム、脆弱性を取り除くPetersbergとは
大型アップデートにおける脆弱性が原因で2月27日前後に延期されたイーサリアム、解決案として二段階のアップグレード実装が予定されている。本文では「コンスタンチノープル」に向けた最新状況をまとめる。

CoinPostの関連記事

ICOプロジェクトによる「仮想通貨イーサリアム売り」が激減した複数の理由とは
ビットコイン相場先導で注目されるETHの価格推移。11月〜2月までのICO関連売却額は75万ETH(110億円)以上、日平均7億円に上り、売り圧力の低下した現在のひと月の売却量に相当するという。
世界有数の仮想通貨取引所Huobi、イーサリアム大型2段階アップグレードの「対応」を発表|Constantinopleの重要点もリストアップ
世界有数の仮想通貨取引所Huobi Globalは、3月1日前後に予定されるイーサリアムの大型アップグレード「Constantinople・Petersburg」への対応を発表した。今回のアップデートでは、Gas計量法の変更によるGasコストの削減、「ディフィカルティボム」の延長、及びマイニング報酬の減少などが予定されている。
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/27 火曜日
21:50
マイクロソフトやIBMなど計26社が株式トークン化に反対、OKXとICEの計画めぐり
仮想通貨取引所OKXとICEの合弁会社OKXICEが計画する株式のトークン化取引に、IBMなど4社が新たに異議を申し立てた。反対した企業は計26社となった。異議が出た銘柄はOKXICEでは取り扱えなくなる。
19:40
自民ブロックチェーン推進議連、米国視察を報告 DeFiや予測市場を議論
自民党ブロックチェーン推進議連が第37回会合で、8月の米国視察を報告した。SEC・CFTCなど米当局の姿勢や予測市場の扱いを共有し、JBAはDeFiの法的位置づけや仮想通貨の「電子的財産権」明確化を提言した。金融庁の検討状況も紹介。
16:30
ギャラクシーデジタル、「ビットコインに好ましい状況」と強気見解
米ギャラクシーのリサーチ責任者が、ビットコインは底を打ち蓄積の好機だとの独自見解を披露した。一方で、50週線割れなど強気な見方が変わる条件も示した。
16:00
米CFTC、仮想通貨取引所の任意登録を推進
米CFTCのセリグ委員長が26日、仮想通貨取引所が任意で連邦登録できる制度の整備を進めているとXで明らかにした。議会が停滞する中、デリバティブ市場に近い保護を取引所にも広げる狙いだ。28日にはAI取引の初フォーラムも開く。
13:55
BNBスタンダード、世界最大のBNB財務企業としてナスダックでオープニングベル
BNBトレジャリー企業のBNBスタンダード(BNC)がナスダックでオープニングベルを鳴らした。社名変更と新CEO就任を記念した式典にはバイナンス創業者のCZ氏も登壇し、BNBチェーンの成長を振り返った。
12:50
米通貨監督庁、決済用ステーブルコインへの参入を銀行に呼びかけ
米OCCがコミュニティ銀行にステーブルコイン関連機能の開発検討を呼びかけた。ジーニアス法関連規則では間接的利回りの障壁となる項目が削除され銀行業界からは懸念も出ている。
11:25
イーサリアム財団「プライバシーとセキュリティは切り離せない機能」
イーサリアム財団は、プライバシーを向上させるウォレットツールを支援する意思を示した。攻撃や不正流出の事案に言及し、プライバシーとセキュリティは切り離すことはできないと強調している。
11:20
ソラナ・カンパニーが香港の戦略企業に選出、バリデータ稼働などを計画
仮想通貨ソラナのトレジャリー企業ソラナ・カンパニーは、香港政府の戦略企業誘致室から戦略企業に選出されたことを発表。オフィスを構えたり、バリデータ稼働したりすることなど計画を説明した。
11:05
デモと通信障害のフランスでビットチャットに注目、SNSアプリで首位
ツイッター共同創業者のジャック・ドーシー氏が手がけるビットチャットが、全国規模のデモと通信障害の後にフランスのSNSアプリ部門で首位となった。ネット接続なしで使え、ビットコインを裏付けとする電子現金の決済機能も備える。
11:05
SBI・スターテイル、ブラックロックとトークン化MMF連携を検討へ
SBIとスターテイルがブラックロックと基本合意し、トークン化MMFと円建てステーブルコイン「JPYSC」の連携を検討する。BUIDLで先行するブラックロックの狙いと、JPYSCのパブリックチェーン移行という焦点を整理する。
11:00
クラーケン親会社、ハイパーリキッドで米規制下の仮想通貨無期限先物を展開へ
ハイパーリキッドは27日、クラーケン親会社ペイワードが米規制下の無期限先物市場を同プロトコル上で展開する意向を発表した。規制当局の承認が前提で、参加者を限定する追加機能は試験環境で公開された。
09:50
リップルが米信託銀行設立で最終承認を獲得、ステーブルコイン準備金を保管可能に
米通貨監督庁がリップルの信託銀行に最終承認を出した。ステーブルコインRLUSDの準備金管理と企業向けの仮想通貨保管を連邦の監督下で担い、2025年12月の条件付き承認から設立手続きが完了した。
08:30
ビットコインの2026年末目標価格、シティなど3社が引き下げ 15万ドルまで約88%上昇必要
シティグループなど3社が、ビットコインの目標を年初から引き下げた。約8万ドルから従来の年末目標15万ドルに届くには約88%の上昇が必要で、イラン戦争による原油高や米長期金利の上昇などの逆風が続いている。
07:55
アビバ、XRPL上で英ファンドをトークン化 従来の商品全体の規模は4兆円超
リップルは、XRPL上でアビバ・インベスターズが、スターリング・リクイディティ・ファンドをトークン化したシェアクラスをローンチしたと発表。両社は以前から協業している。
07:30
予測市場カルシ、S&P指数の公式値で決済する契約を提供へ 指数大手と提携
米指数大手のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスと予測市場プラットフォームのカルシが提携を発表した。カルシの今後の指数連動契約は公式指数値で決済される。S&Pはビットコイン指数など仮想通貨指数も提供している。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧