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ネム財団、カタパルト実装に向けた初の「NEMサービスプロバイダー」を発表|新たなウォレットアプリに着手

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ネム財団、初の「NEMサービスプロバイダー」を発表
NEM.io財団は次世代ネム「カタパルト」の開発に携わる初めてのサービスプロバイダー加入を発表した。「Catapult Mobile Wallet」がその最初の開発ターゲットに。

ネム財団、初の「NEMサービスプロバイダー」を発表

NEM.io財団(ネム)は10日、次世代ネム(NEM2)となる「カタパルト」に関する新たなサービスプロバイダーを発表した。

今回の発表は、先日の財団情報アップデートの際に言及されたソフトウェアポータルにおける「提案リクエスト」の概念実証に参加する外部企業に関するもの。初の参加企業として「Bonfire Portal」の選定を行なった。

財団から発表された初めての提案タスクは、2月に開発の進捗状況および開発協力の募集が発表されたネムのアプリウォレット「Catapult Mobile Wallet」関連のプロジェクトで、Bonfire Portalも開発に携わる。

カタパルトの開発のための「NEMサービスプロバイダープログラム」は今後も継続して募集を行なっており、年内に予定されるカタパルト実装に向けた動きが続いていくことが予想される。

ネムサービスプロバイダはNEM.io財団と事業パートナー契約を締結する外部の企業を指す。NEM.io財団から資金と該当プロジェクトのタスクを受け、サービスとプロダクトを開発、財団へ提供するプログラムの一環としてパートナー契約を締結する。

NEM.io財団は、「サプライヤーやサブコントラクターなどの外部サービスプロバイダーと契約を行うことは財団のビジネス方針に沿ったもので、このプログラムにより財団の全体の成功に非常に重要な貢献をもたらすだろう。」と、NEMサービスプロバイダープログラムに高い期待感を示している。

「カタパルト」のロードマップと展望

NEM.io財団は3月末に、「カタパルト」に関する「ロードマップ」を明らかにした。(日本語版:公式Googleドキュメント)

NEM.io財団によると、「カタパルト」の定義は以下のように記載されている。

NEMの次世代コアエンジンがカタパルトです。

数あるブロックチェーンの中でも、あらゆるビジネスデータを取り扱える実用性とセキュリティを備えた最も使い勝手の良いブロックチェーンになります。数多くの処理速度とスケーラビリティ向上の為の機能強化に加え、カタパルトは非中央集権型のブロックチェーンではこれまで無かった新機能を搭載します。

アグリゲート・トランザクションやマルチレイヤー・マルチシグネチャー・アカウントなど、パブリックとプライベートの二つのブロックチェーンで利用できます。最先端のスマートコントラクト機能を、コーディングやセキュリティリスクに悩まされる事なく利用出来ます。

元ソースはこちらから

なお、「カタパルト」の実装や今後の展望では、以下のロードマップを予定する。

  1. 2019年Q3(7〜9月):カタパルトのテストネット公開
  2. 2019年Q3後半〜Q4初期:カタパルトのメインネットでの公開
  3. 2019年Q4(10〜12月)カタパルトのローンチ後:STOトークンのコンプライアンスやクロスチェーン・アプリケーションのサポート、投票センター、カタパルト・アカデミー教育プログラム等
  4. 2020年以降:IoTを実現する機能、ライトニングネットワークへの対応、ステーブルコイン(支援)
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