- SWELL前に価格上昇した要因、知っておくべき5つのこと
- xRapidを活用した世界初実送金の成功やビル・ゲイツ財団との提携など、様々なプロジェクトの発表が行われた10月となりました。
- 韓国ミートアップにより発表された最新情報
- アメリカ、メキシコ間でXRPを使った国際送金を2018年初旬に目指します。
リップルが6日韓国にてミートアップを終了しました。 日本でリップルのミートアップ(SOLD OUT)も10日に行われる予定です。SWELLが先月行われ、11月からは韓国取引所Coinrailなどで取引が可能になるなど、SWELL後は一時SWEL前の価格まで下落しましたが、現在はまた徐々に価格を伸ばしつつあります。
10月には様々な重要ニュースが発表されました。
- リップル仮想通貨トークンXRPを使用しているxRapidを活用した世界で初めての実送金に成功
- RippleNetに参加する企業が100行を超える
- Rippleはネットワークの取引量拡大とXRPの有用性向上のために、3億ドルのRippleNet拡大促進プログラムを設立
- ビル・ゲイツ財団(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)と提携、発展途上国の銀行口座を持てない貧しい人々でも決済可能にするプラットフォームを構築
- リップルが開発したILPがW3C(World Wide Web Consortium)の決済標準規格になる可能性がある
XRP以外でも様々なことに取り組むリップル社。仮想通貨界隈以外でも企業として様々なプロジェクトを行っています。
韓国ミートアップ
東京のミートアップが10日に控える中6日に終えた韓国ミートアップでは、新たなリップル情報が発表されました。
リップルのゴールは、2018年以降より多くの場所で国際送金としてXRPが利用されることです。今回そのステップとして、アメリカメキシコ間での国際送金を2018年初旬までに目指していることが韓国のミートアップにて発表されました。アメリカメキシコ間だけでなく、世界中でXRPを利用したプロジェクトが行われることを目指すそうです。
アメリカメキシコ間の国際送金プロジェクトが2018年に見れることはとても嬉しいことです。ビットコインでさえ未だ、このようなグローバル送金にすぐに対応することができない状況の中、XRPは国際送金では最も将来的に実用的な通貨の一つであるのではないでしょうか。
また、開発の詳細は決まっておらず情報は未だ少ないですが、XRPリアルタイム追跡国際送金はとても興味深いです。これが実現すると、さらに価格上昇が見込まれ、今の送金業界全体に大きな影響を与えるでしょう。
XRP Will Power Cross-Border Transfers Between the US and Mexico in 2018
Novermber,6 2017 by JP Buntinx
参考記事はこちらから
CoinPostの考察
リップル社のプロジェクトはなんども試験を重ね結果を示しています。そのような結果を見せることにより、人々の信頼を勝ち取っています。現在もリップルは徐々に価格を上げており、人々が想像するより早く多くのことができる時代になっていくのではないかと予想されます。