はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨業界は「自分を成長させてくれる場」コインポスト社内インタビューVol.3

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

CoinPost編集部の内側を紹介

今回は、仮想通貨メディア「コインポスト」の要である編集部の主力メンバーとして活躍する社員インタビュー。職場の雰囲気や業界に対する想いなど、社内から生の声をお届けします。

ニュースメディア「コインポスト」の要である編集部の主力メンバーとして活躍している坂巻 ノアさんにインタビューを実施しました。

ーCoinPostに入った経緯

大学を卒業した後は「翻訳者」として仕事を探していて、たまたまCoinPostの「通訳募集」という求人を見つけて応募してみました。実際に面接を受けた時、通訳以外の業務がある事を知ったのですが、ベンチャー特有の若々しいエネルギーとフレキシブルな企業文化なら自分も活躍できるかもしれない、と感じました。

入社半年間は、米NYで開催された大型カンファレンスの海外出張などもこなしましたが、入社2週間目でリップル社のCTO(当時)にインタビューを任されるなど、一般企業ではさせてもらえない貴重な経験を積ませていただきました。

就活当時は、記者として働く自分の姿は、全く想像できませんでしたね(笑)

ー実際にCoinPostで働いてみた感想は

実は私の母が新聞記者で、小さい頃に毎晩遅くに帰宅する姿を見て「自分は絶対同じ道を行きたくない!」と思っていましたが、いざ同じ業界に入ってニュースや記事を書いてみたら楽しんでいる自分がいて、DNAの力に驚かされています。

最初は、仮想通貨・ブロックチェーンの知識が不足していて不安もありましたが、上司や先輩社員の方々がわかりやすく情報の調べ方を教えてくれたおかげで、自分で知らないことを調べる能力も向上しました。

また、編集部の先輩社員に日本語のフィードバックを繰り返しもらったおかげで、自分の文章力も格段と伸びたと実感しています。今では毎日のように、世界各国の仮想通貨・ブロックチェーン、金融、政治など多岐に渡るトピックに関する記事を執筆しています。

自分にインプットしながらアウトプットができる最高の環境にいるので、この仕事にやり甲斐を感じています。特に投資やチャート分析に関する情報は、記事執筆以外でも私生活でも将来的に重宝するものだと考えています。

求人掲載を見つけるきっかけだったLinkedInのSEOの力凄し、ですね。

―CoinPostの良いところは

CoinPostの強みはチームワークだと思います。社員一人一人に卓越した得意分野があり、そのスキルを生かしてCoinPostに貢献し、チーム全体で一つのゴールに向かって努力する。

また、スタートアップ企業で社員の人数もまだまだ少ないので、社員同士の距離感がとても近いですね。みんなでランチに行ったりして親睦を深めているので、働いていて楽しいです。

そうした楽しいことができるのは、みんな仕事のオンとオフがしっかりしていて、切り替えが非常に早いことも要因の一つだと思います。たまに記事執筆中に声をかけても、「集中モード」に入っていて気付いてもらえない、みたいなことも多々あります(笑)

―どんな方がCoinPostに向いてますか

やはりスタートアップなので、意欲があり、学ぶことが好きな人が向いていると思います。

チャンスがあれば自分から仕事を提案したり、改善できるところはどんどん発言したり、成長意識がある人こそ、コインポストのようなベンチャーには向いていると思います。

また、英語だと『life-long learner』と言うのですが、大学を卒業した後も生涯を通じて学習していくる姿勢を忘れない事が大事だと思います。自分には特別なスキルがないと思っている人でも、調査するコツを知っていて、学ぶ意欲と姿勢さえあれば成功できる会社だと思います。

―CoinPostを◯◯に例えると

僕は野球が好きなので、CoinPostを例えるとしたら、野球チームかな。

中心的なプレイヤー(編集長や営業部の中辻さんたち)がいて、その脇を一芸に長けた選手たちが固め、その周りを観客(ユーザー)の方々が応援してくれる。

そうしてチーム全員が同じ目標に向かって頑張っていく。そういった点でCoinPostはチームスポーツの野球に似ていると思います。あとたまに同じく野球好きの社長と一緒に野球観戦に一緒に行くこともあるので、そのイメージも強いのかもしれません。

ーメディア運営で気をつけている点は

やはり中立性ですね。

文章を書く際、やはり人間なのでどうしても個人の主観がニュースに混ざてしまうことがあります。バイアスを完全に取り除くことは難しいですが、仮想通貨ニュースを配信していくメディア運営側の人間として、情報を正確に伝えることを強く意識しています。

そして、情報を正確に伝えた上で、独自の考察や相場への影響を加えるようにしています。AIや機械学習の時代が始まりつつあり、今後さらに自動化が加速していく現在、コインポストが他のメディアと差別化を図るには、人間にしかできない「点と点の繋ぎ合わせ」が重要なのではないかと感じています。

編集部まとめ

坂巻さんは、入社1年目にして通訳やインタビュー、海外のクライアントとの連携など、卓越した英語力を生かした業務をこなしてくれました。現在では、編集部の中心メンバーの1人として、日々の記事執筆を行なっています

社内には英会話を会得している人材も多いのですが、やはりネイティブならではの発音やアプローチだったり、文章の読み方などで、頼りになるキーマンです!

海外出身の方々も活躍するCoinPostでは、オフィス内で英語や中国語が飛び交うなど、大企業よりグローバルな人材が揃っていると感じる場面も多々見られます。

今後この業界を盛り上げていくのは、今の学生さんたちです!仮想通貨業界で働いて、自分のスキルアップを図りたいという方のご応募を心よりお待ちしております。

関連情報

CoinPost、月間訪問者数で暗号資産(仮想通貨)メディア世界3位に

国内最大の仮想通貨メディアCoinPost、ライターなど複数の職種で人員募集

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/11 金曜日
11:30
Glassnodeが読み解く仮想通貨市場の構造変化 ビットコインとイーサリアムに広がる格差
Glassnode最新レポート:トランプ大統領の「解放の日」関税発表による金融市場動揺で仮想通貨全体に圧力。オンチェーンデータが示す資本流入減少とBTC/ETH間の歴史的乖離などを分析。
11:20
米トランプ大統領、DeFiの税務報告義務を廃止する法案に署名
米トランプ大統領がIRSによるDeFiブローカー規則を廃止する法案に署名。過度な規制とプライバシー侵害の懸念を払拭したことになる。業界団体は『DeFiの技術的現実を考慮した法整備』の必要性を唱えている。
10:10
米SEC企業金融局、仮想通貨の情報開示に関するガイダンス公開
米SECの企業金融局は、仮想通貨への証券法の適用に関するガイダンスを公開。今回のガイダンスに拘束力はないとした上で、情報開示要件について説明している。
09:45
米SEC、ソラナ基盤の通信系DePIN「Helium」への訴訟を取り下げへ
米SECがHeliumが運営するNova Labsへの訴訟を取り下げることに合意した。Heliumは関連トークンが証券でないことが明確化され、DePIN業界全体に朗報だとしている。
08:35
ビットコイン100万円急落、関税政策混乱による米金利急騰が引き金に|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは11日、米政権による関税政策の方針が二転三転したことにより、政権への不信感が強まり米国債が急落したことを背景に、24時間で約100万円幅の下落となった。
07:40
Babylon Genesis始動、6500億円超ビットコインをステーキング
仮想通貨ビットコインのステーキングプロトコルBabylonが「Genesis」メインネットを正式立ち上げ。40億ドル超のBTCをロックし、ビットコインを分散型経済の基盤へ変革。
06:55
カルダノのホスキンソン氏が強気予想「BTCは25年に25万ドル到達の可能性」
カルダノ創設者チャールズ・ホスキンソン氏は、仮想通貨ビットコインの価格は2025年か2026年に25万ドルまで上昇する可能性があるとの見方を示した。その根拠を説明している。
06:39
仮想通貨用語まとめ|投資初心者向けのポイント解説一覧
投資初心者のための「仮想通貨用語まとめ」を作成。ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)など知名度の高い仮想通貨名と重要な関連用語、国内外の主要取引所名、マイニング関連用語集などを幅広く解説!仮想通貨投資の入門編としてお役立て下さい。
06:12
ナスダック、アバランチ現物ETFの上場申請をSECに提出
米ナスダックが仮想通貨アバランチへの間接投資を可能にするVanEck Avalanche TrustのETF上場申請をSECに提出。3月のデラウェア州での信託登録に続く動きで、承認されれば投資家は直接保有せずAVAX価格に連動した投資が可能になる。
05:50
トランプ家の仮想通貨プロジェクトWLFI、11億円相当のイーサリアム売却の報道を否定
トランプ一家が支援するWorld Liberty Financialは、大幅な損失でイーサリアムを売却したとする報道を「完全に不正確」と否定。Arkhamが特定したウォレットとの関連性についても疑問が残る。
04/10 木曜日
15:47
経産省、総額2億円の懸賞金事業で「ブロックチェーン×量子コンピュータ」などの革新的ソリューションを募集開始
経済産業省は課題解決型懸賞金事業「NEDO Challenge」を通じて、ブロックチェーンと量子コンピュータを融合したテーマなど複数の課題に対し、最高4000万円を含む総額2億円の賞金を用意した。募集期間は6月16日までで、日本に拠点を持つ法人・個人・グループが応募可能。
13:45
米国ステーブルコイン規制、上下両院で加速 トランプ政権が8月までの成立に意欲
トランプ政権の強力な支持を背景に、米国でステーブルコイン規制の法制化プロセスが加速している。二つの異なる法案が上下両院の本会議での審議に進んでいるが、相互両案が統合されることで、今年中の成立も視野に入ってきた。
13:20
OpenSea、NFT市場は証券規制対象外と主張 SEC仮想通貨タスクフォースに書簡提出
大手NFTマーケットプレイスのOpenSeaが、SECのピアース委員に書簡を提出。NFTは主に収集品・芸術品の非証券であり、マーケットプレイスは証券取引所に該当しないと主張している。
12:31
ストラテジー社が大量保有するビットコインの売却リスク懸念について分析=beincrypto
トランプ関税ショックの暴落に伴い、株価の急落していた米ストラテジー(マイクロストラテジー)をめぐり、同社が大量保有する仮想通貨ビットコインの売却リスクの噂が再浮上した。SEC文書や専門家分析をもとに、実際のリスクとその背景、今後起こりうるシナリオをわかりやすく解説。
11:50
ビットコインなど仮想通貨相場大幅反発、トランプ関税緩和で投資家心理が急改善
歴史的暴落を招いたトランプ関税を巡り、75カ国以上に対する関税の一時停止を発表したことを受け、ビットコインは前日比8.9%高の82,350ドルまで急騰した。米上院でSEC新委員長ポール・アトキンス氏の承認も可決され、規制環境改善への期待も高まる。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧