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仮想通貨XRPベースの『xRapid』、利用企業は20社を突破 リップル社の銀行責任者が明かす

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

『xRapid』を利用する企業は20社超え
リップル社のグローバル銀行部門責任者は海外メディアの取材にて、XRPをシステムの一部に使用する『xRapid』を利用する企業・金融機関が20社を超えていると明かした。なおSWIFTの競争相手でないなどの見解も語った。

『xRapid』を利用する企業は20社超え

リップル社のグローバル銀行部門責任者であるMarjan Delatinne氏が仮想通貨リップル(XRP)ベースの送金ソリューション『xRapid』を利用する企業・金融機関が計20社を超えていると明言した。海外メディアの取材で明らかになった。

直近、xRapidの利用に加わった企業は、大手国際送金企業「マネーグラム」と、米送金スタートアップ「SendFriend」であるが、その企業数はすでに20社を超えているという(xRapidの商用化は2018年10月)。

5月にもxRapidに関して言及していたDelatinne氏は、同プロダクトの利用機関を10社としていたことから、その利用数が直近で増加した可能性ことが見えてきた。リップル社はこれまで、xRapidなどを利用する先方企業の許可を踏まえて発表していることから増加企業の実数値はわからないが、利用テスト・実利用領域では、SBIやEuroEximBank、MercuryFXなどを13社が公表を行なっている。

「金融業界に対して、xRapidの認知度を上げ、仕組みに関する教育や説明の課題は今も多いが、我々が確信していることは、多くの地域にある銀行や送金業者が送金手段を効率化することに対する意欲だ。」と語った。

SWIFTは競争相手ではない

これまで、リップル社のCEOはxCurrentを「SWIFT2.0」として、SWIFTの競争相手との立ち位置を示唆していたが、Delatinne氏はライバル視していないとの自身の見解を示した。

SWIFTの新たな国際送金システムGPIにも携わっていたDelatinne氏は、「リップルのソリューションとGPIは異なるものだ。」と述べ、メッセージベースの送金であるSWIFTとは異なるとした。

また、SWIFTのGPIは旧型の送金より速度を上げているため、そこには利用するバリューがあると説明を行なった。一方、リップル社の商品は決済本位の面で利用価値を提供するため、競争する土俵が別にあると、SWIFTとの区別を明示した。

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