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1つのソラナミームコインの時価総額が300兆ドルに、その理由は

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「ハニーポット」の仕組み

4月29日にローンチされたソラナ基盤の仮想通貨ミームコイン「Bonk Killer」の時価総額は暴騰し、300兆ドルを超えたが、【ハニーポット詐欺】として警告されている。

このミームコインの9割以上の発行数はトークン発行者に保有されており、「凍結権限」が発行者によって発動されたため、購入した投資家はトークンの送信をすることができなくなっている。

このようなトークン発行はいわゆる【ハニーポット詐欺】であり、投資家があたかも利益を得られそうなトークンを販売するが、スマートコントラクトでトークンを転売できないと仕掛ける。

ソラナコミュニティのSNSニュース配信サイト「SolanaFloor」は29日に、「詐欺とハニーポットのトークンであるBONKKILLERは、トークン保有者のアカウントを凍結し、トークン売却を防止するための開発者の行動を受け、時価総額100兆ドルを突破した」と報道した。

一方、売ることができなければ、実際の時価総額は「0ドル」だと指摘する声も上がっている。

出典:Birdeye.so

ソラナでは、時価総額の低いミームコインへの投機的な需要が高く手数料が低いため、ミームコインは容易に作成し発行できるが、発行者の意図や発行されたトークンの仕組みを見極める必要がある。

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