はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

トランプ関連の仮想通貨「WLFI」、16億円相当をバーン 価格は高値圏から約30%下落

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

バーンを開始か

オンチェーン分析を行う「Lookonchain」は3日、トランプ米大統領ファミリーが支援するワールドリバティファイナンシャルの独自暗号資産(仮想通貨)「WLFI」について、4,700万WLFI(16億円相当)がバーン(焼却)されたとXに投稿した。

イーサリアム(ETH)のエクスプローラー「Etherscan」のリンクと画像を添付し、トランザクションが行われたことを説明。WLFIのパーンは今月2日にガバナンスで提案されたばかりで、賛成の声は多いが結果は出ていない。

バーンは、株式の「自社株買い」に近い仕組みで資産の流通量を減少させることが可能。このことはWLFIの提案にも書かれている。流通量が減れば、資産の価格が上昇しやすくなるため、投資家に好感される仕組みだ。

WLFIの提案が行われているガバナンスサイトのコメント欄を見ても、バーンに賛成する声は多い。一方で、著名人に関連するという点だけでなく、持続可能性のある有用性を重視する声も上がっている。

関連:トランプ一族、仮想通貨WLFI上場で55億ドルの資産獲得=WSJ報道

WLFIはトランプ一族と関係していることに加え、今週バイナンスやコインベースなどの主要仮想通貨取引所に上場したことで注目度が高まっている。

「CoinGecko」のデータによれば、WLFIの価格は本記事執筆時点で0.21ドル台で推移。一時は0.30ドル超まで上昇したが、その時点から29%超下落している。

なお、提案の内容は、WLFIプロトコル所有分の流動性によって得られるすべての手数料を、公開市場でのWLFI買い戻しと恒久的なバーンに充てるという内容。WLFIが管理する流動性から生じた手数料のみが対象となり、コミュニティまたはサードパーティの流動性における手数料は影響を受けないとしている。

関連:トランプ一族のWLFI、供給量削減のためトークンバーン提案

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/04 木曜日
13:10
「既存の枠組み活用で仮想通貨市場に迅速対応を」米CFTC代理委員長が提唱|WebX2025
米商品先物取引委員会のファム代理委員長がWebX2025に登壇。米国における新たな仮想通貨規制方針について講演した。既存の規制枠組みを活用することを提唱している。
11:35
米M2供給が過去最高の22兆ドル超に、ビットコインは年内18万ドル到達可能か=専門家分析
米M2マネーサプライが史上最高値を記録し、ビットコインと金への影響が注目されている。専門家らは相関関係に基づきビットコイン16万7000-18万5000ドル到達を予測する。
11:05
トランプ関連の仮想通貨「WLFI」、16億円相当をバーン
Lookonchainは、トランプ米大統領ファミリーが支援するワールドリバティファイナンシャルの仮想通貨WLFIの16億円相当がバーンされたとXに投稿。数量は4,700万WLFIである。
10:50
著名投資家ダリオ「政府債務増大で仮想通貨やゴールドの価格上昇」と見解
レイ・ダリオ氏が政府債務問題による法定通貨価値下落でビットコインなどの仮想通貨やゴールドに資金が流入するとの見解を示した。ステーブルコインのリスクにも言及している。
10:05
堀田丸正、10月中旬に臨時株主総会開催予定 社名変更などが議題に
東証上場の堀田丸正が10月中旬に臨時株主総会を開催し、ビットコイン・ジャパン・コーポレーションへの社名変更を議題とする。CEOフィリップ・ロード氏がXで発表した。
09:05
ビットコインは2025年も「赤字の9月」になるか
ビットコインなどの仮想通貨は「赤字の9月」と呼ばれるパフォーマンス低迷月に入った。9月はリターンの平均値が最も低いというデータがある一方で、2023年と2024年は2年連続でプラスだった。
08:20
オランダのトレジャリーB.V.、欧州最大のビットコイントレジャリー目指す
オランダのトレジャリーB.V.が1億2600万ユーロの資金調達を完了し、欧州最大の企業ビットコイン保有を目指すと発表した。ウィンクルボス・キャピタルらが出資に参加している。
08:00
イーサリアムの買い方|初心者向け取引所比較とリスク・税金まで解説
米国初のビットコインETF承認の影響でBTC価格が過去最高値を更新し、仮想通貨投資による資産運用の注目度が急上昇しています。本記事では初心者向けに高騰するイーサリアム(ETH)の買い方、アルトコイン投資のメリットやデメリット、リスクなどを解説しています。
07:30
ビットコイン、9月の歴史的弱さとマクロ要因で10万ドル割れリスク K33が警告
仮想通貨リサーチ会社K33がビットコインの9月下落リスクを指摘した。関税復活や経済指標発表を控え、歴史的に弱い9月相場で10万ドル割れの可能性があると分析している。
06:35
米FRB、10月21日にステーブルコインなどに関する会議開催へ
米連邦準備理事会が10月21日に決済イノベーション会議を開催すると発表した。従来型金融と分散型金融の融合やステーブルコイン活用事例などを議論する。
06:02
Ondo、24時間取引可能な100銘柄超のトークン化米国株を提供開始
オンドファイナンスが米国外投資家向けにトークン化株式プラットフォーム「オンドグローバルマーケッツ」を開始。100銘柄超の米国株・ETFに24時間アクセス可能。
05:54
ビットコインの買い方、取引所選びの完全ガイド
ビットコインの買い方(始め方)を徹底解説。SBI VCトレード・bitbank・Coincheckなど主要取引所を比較し、安全な購入方法や投資メリットを初心者向けに解説します。最適な取引所選びで失敗しないコツも紹介
05:45
ギャラクシー・デジタル、株式をソラナでトークン化 ナスダック上場企業初の試み
ナスダック上場のギャラクシー・デジタルがSEC登録株式のトークン化を開始した。スーパーステートと提携し、ソラナブロックチェーン上で株式の直接発行を実現。
05:30
大手予測市場ポリマーケット、CFTC承認で米国市場へ参入
仮想通貨予測市場ポリマーケットがCFTCの無措置書簡を取得し米国参入を果たす。2024年大統領選で注目を集めた同プラットフォームが記録的速度で承認を獲得した。
09/03 水曜日
18:30
米国アルトコインETFの審査状況一覧 ソラナやXRP・ドージなど
ビットコインやイーサリアムに続き、ソラナやリップルなど多数のアルトコインETF申請が進行中。2025年の米国規制環境で加速するETF審査状況を整理しました

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧