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「デジタル人民元はまだテスト段階」中国人民銀行が公式声明を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

デジタル人民元の現状

中国の中央銀行である中国人民銀行(PBoC)は13日、人民元のデジタル化はまだリサーチとテストを行なっている段階であると正式に発表した。

発表では、PBoCがデジタル通貨をすでにローンチしたという報道は間違いであると述べている。「PBoCはデジタル通貨(DCEP)を発行したことはないし、取引用のプラットフォームもまだ認可していない」と説明した。

またDCEPのローンチのスケジュールに関する報道もあったが、それも不正確な情報だと否定。現時点で取引されるDCEPは違法なデジタル通貨だと述べ、公式なデジタル通貨の発行日についてはまだ決定していないと説明している。

PBoCはローンチの日付もスケジュールに関しても詳細を説明していない。そして、中央銀行の名前で行われるローンチの発表は、詐欺やマルチ商法の可能性もあると注意を促した。

中国は2014年からデジタル通貨のリサーチと開発に取り組んでおり、PBoCのデジタル通貨リサーチ機関のトップMu Changchun氏は今年8月、ローンチの準備はほぼ整ったと述べていた。また、Mu氏は12日、デジタル人民元の発行で中国国民の個人情報を完全に支配しようとする意図がなく、取引において匿名で行えるようにすると語っている。

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