「第一種金融商品取引業者」に登録
暗号資産(仮想通貨)取引所フォビジャパンを運営するフォビジャパン株式会社は18日、10月14日付で、金融商品取引法に基づく「第一種金融商品取引業者」に登録されたことを発表した。
登録完了により、金融商品取引法下の店頭デリバティブ取引である暗号資産証拠金取引サービス「レバレッジ取引」の申し込みを開始する予定だという。
第一種金融商品取引業者ライセンスの取得期限が今年の10月31日に迫っており、登録が完了できなかった国内事業者は、証拠金取引サービスを停止しなければならない状況となっていた。
14日には国内大手取引所bitFlyerが第一種金融商品取引業者に登録されたことを発表していた。フォビジャパンの登録により、国内で登録を完了した仮想通貨取引所は、GMOコイン、DMMビットコイン、楽天ウォレット、TAOTAO、ビットポイント、bitFlyerを含め7つとなった。
フォビジャパン「第一種金融商品取引業」登録完了のお知らせ📢
— Huobi Japan Exchange (@HuobiJapan_Ex) October 18, 2021
2021年10月14日付で、金融商品取引法に基づく第一種金融商品取引業者として登録が完了したことをお知らせいたします。#フォビジャパン https://t.co/11iCts0w0p