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バイナンス、日本発トークン「ASTR」上場へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Astar (ASTR)上場

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは28日、仮想通貨「ASTR」の新規上場を発表した。

「ASTR」は、日本時間28日の20時半から取引を開始。出金は03月01日(火)20時半から可能になる。

提供される通貨ペアは、ASTR/BUSDとASTR/USDTの2種類。テザー(USDT)は、現在、世界で最も利用されているステーブルコインで、BUSDはバイナンスの提供する米ドル基軸のステーブルコインとなっている。

同通貨は、ボラティリティやリスクの高い銘柄を取引できるマーケット「イノベーションゾーン」に上場する。

日本発のブロックチェーン

「ASTR」は、日本で誕生したパブリックブロックチェーンAstar Networkのガバナンストークン。1月には仮想通貨取引所のHuobi GlobalやGate.io、OKExに上場した。

同チェーンは、Polkadot(DOT)でdApps(分散型アプリ)のハブになることを目指しており、イーサリアム(ETH)の仮想マシン(EVM)に加え、「WebAssembly」に対応している点が特徴だ。

また11日には、1億ドル(約110億円)規模のファンド「Astar Boost Program」の設立を発表。DeFi(分散型金融)での流動性の提供や、NFT(非代替性トークン)分野における開発への資金提供などを行うとしている。

EVMとは

EVM(イーサリアム仮想マシン)とは、イーサリアムのスマートコントラクトのコントラクトコードを実行するための「翻訳機」として機能するもの。

▶️仮想通貨用語集

関連:日本発パブリックブロックチェーン「Astar Network」がローンチ Huobi Global上場

関連:「なぜ、日本の仮想通貨税制問題で人材の海外流出が起こるのか?」Astar Network 渡辺CEOが意見

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