OASに続く新規上場
韓国トップの暗号資産(仮想通貨)取引所であるアップビット(Upbit)は14日、Ondo Finance(ONDO)の新規取り扱い計画を発表した。ONDOは発表後一時16%急騰していた。
アップビットの新たなONDO取引市場は、ONDO/BTC(ビットコイン)、ONDO/USDT(テザー:米ドル連動ステーブルコイン)、ONDO/KRW(韓国ウォン)の3通貨ペアを提供。取引は14日15時から開始予定だ。
ONDOは、ブラックロックとPIMCOが提供する米国債ETFに投資するRWAオンチェーンファンドOndo Financeのガバナンストークン。イーサリアム基盤で稼働している。
Ondo FinanceのTVLは現在OUSGとUSDYを合わせて860億円に相当する規模だ。
なお、アップビットは5月、日本発のWeb3ゲームエコシステムトークンOasys(OAS)の新規上場を実施した。
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