「市場の安心材料」
スコット・ベセント米財務長官は2月13日のCNBC取材で、仮想通貨市場構造法案「クラリティー法」の早期成立が歴史的なボラティリティに直面するクリプト市場に安心感をもたらすと主張した。
長官は法案の停滞が業界に悪影響を与えていると指摘し、今春までの成立の重要性を強調した。
ベセント長官は「歴史的に変動の激しい売りが続く中、クラリティー法案に関する明確化は市場に大きな安心をもたらし、そこから前進できるだろう」と述べた。不透明な規制環境が資本流入の障壁となっており、法的枠組みの確定が市場の底打ちに不可欠であるとの認識を示した。
法案をめぐっては、2月10日にホワイトハウスでステーブルコイン利回り規制に関する2回目の非公開協議が行われた。リップル、コインベース、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなどが参加したが、銀行側が包括的禁止を求める一方、仮想通貨企業がイノベーション阻害を懸念し強く反発する構図が続いている。
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ベセント長官は2026年中間選挙で民主党が下院を奪還した場合、超党派の合意形成は事実上不可能になるとも警告。法案を「可能な限り早期に」成立させ、今春(3月下旬から6月)までにトランプ大統領の署名を取り付けることが非常に重要だと述べた。
なお、ホワイトハウスは関係者に3月1日までの合意を促している。
仮想通貨の弱気相場が続く中、米国の規制明確化は業界全体の信頼回復にとって重要な転換点となる。
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