ビットコインを事業で活用
米国のハンバーガーチェーン「ステーキ・アンド・シェイク(Steak ‘n Shake)」は17日、2025年5月に暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を決済に導入してから9カ月間で、既存店売上高が大幅に増加したとXで発表した。
同社は、ビットコイン決済の導入だけでなく、支払いで受け取ったビットコインを戦略的準備金として積み立てて、従業員へのボーナスの支払いにも使用。新しい技術としてビットコインを活用する戦略が成功している模様だ。
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ステーキ・アンド・シェイクは1934年に誕生したブランドで、ステーキバーガーなどのメニューを提供。公式サイトの企業説明では、高品質な材料を使ったり、最高賃金を従業員に支払ったりすることに加え、ビットコインのような新しい技術を採用しているとも紹介している。
同社はこれまでも事業にビットコインを導入した成果を公表していた。例えば、昨年8月には、2025年2Q(4〜6月)の既存店売上高が10.7%増加したことをXで発表。この時、ビットコインは「ゲームチェンジャー」であると評価している。
他にも、ビットコインを決済に使って処理手数料を50%削減できるようになったことや、売上の一部をオープンソースのビットコイン開発者に寄付していることも伝えられている。
同社の取り組みについては、価格変動の大きさや処理時間の長さなどからビットコインは決済手段として広くは普及していないが、新たなモデルとして広がる可能性があるとの声も上がった。
なお、「Bitcoin Treasuries Net」のデータによれば、ステーキ・アンド・シェイクは本記事執筆時点で161.6BTC(約17億円)を保有。支払いで使われたビットコイン以外に購入もしている模様で、平均取得単価は92,851ドル(約1,423万円)である。



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