米大手機関投資家向け仮想通貨カストディ企業、日本で業務拡大へ

ライバルも多い日本の仮想通貨市場
仮想通貨カストディアンサービス大手の米BitGoが、日本での業務拡大を計画していることが分かった。市場の成長が速い日本でシェアの拡大を狙うが、ライバルも多い。

BitGoが日本で市場拡大

仮想通貨カストディアンサービス大手の米BitGoが、日本での業務を拡大していることを情報筋が明かした。BitGoは、1年前に日本への参入を開始しているという。

BitGoからの情報でも、日本チームの強化に乗り出していることが確認できている。現在東京でセールス部門の責任者を探している。セールス部門は主に、デジタルウォレットとオフラインでの資産保管サービスの販売を担当するという。

今回の求人情報によれば、BitGoは日本で顧客基盤を拡大する計画で、日本の仮想通貨市場で大きなシェアを獲得しようとしている。新しい職は、基本となる口座プランや業務戦略を練り、潜在顧客を開拓していく予定だ。

日本で高まるブロックチェーンに対する意欲がBitGoのs業務拡大を物語るだろう。先月日本では、LINEが仮想通貨取引所を開設するための認可取得が近づいていると報じられた。また、楽天も、仮想通貨取引所の準備を進めている。

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上記に加え、英仮想通貨サービス企業B2C2社のCEOであるPhillip Gillespie氏によれば、日本のIT企業の多くが独自のステーブルコインの発行を検討しているという。Gillespie氏は5月のインタビューで、「日本市場は拡大しているし、IT企業も成長している。だから日本に注目すべきだ」と、The Blockに語っていた。

しかしながら、日本でブロックチェーンへの関心が増し、市場が成長しているため、競争も激しくなる。日本で銀行業を展開する野村ホールディングスも、機関投資家向けのカストディサービスの提供を計画している。また、カストディサービス最大手のコインベースも、昨年日本にオフィスを設立した。


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

著者

CELIA WAN

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