仮想通貨市場のセンチメントが買いを示す「極端な恐怖」に|ビットコイン30万円台の18年12月と同水準

仮想通貨市場の感情分析
「Alternative.me」が提供する「恐怖と欲望指数」によると、仮想通貨市場における現在の投資家心理はもっとも低い「極端な恐怖」に達した。2018年12月以来の低い水準に当たる。

投資家心理は「極端な恐怖」

仮想通貨市場に対する現在のセンチメントは「極端な恐怖」に達していることを、データプラットフォーム「Alternative.me」が提供する「恐怖と欲望指数」が示した。

この指標によると、8月14日に本指数が244日間で最も低い「11」まで下がっており、これは2018年12月13日と同水準にあるという。昨年12日13日は、ビットコイン(BTC)の価格が3000ドル(約32万円)付近まで下落したタイミングに当たる。本指数は先週は高く推移しており、8月6日には「66」で「欲望」を示すレベルに到達していた。

本指数の突然の下落は、ビットコインの価格と連動している。「Alternative.me」によれば通常は、指数が低下している時が「買い」のサインで、一方「欲望」は調整や下落ポイントが近いサインだという。

米大手仮想通貨取引所コインベースのデータを見ても、ビットコイン保有量を元にしたランキングで上位1割に属するコインベースのユーザーの内67%は、このような状況で売りよりも買いを希望している模様だ。

「Alternative.me」は、「恐怖と欲望指数」を毎日更新し、0から100までの数値で表現している。0は「極端な恐怖」で、100が「極端な欲望」だ。

本指数の計算には、以下5つの要素を活用し、括弧内の割合で重要度を考慮している。

  • ボラティリティ(25%)
  • 相場の勢い/取引高(25%)
  • ソーシャルメディア(15%)
  • 調査(15%)
  • ドミナンス(10%)
  • トレンド(10%)


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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