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大口が好むOTC月間出来高、18年から20倍に 米仮想通貨取引所クラーケンが公表

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OTC取引の人気が上昇
米大手仮想通貨取引所クラーケンで仮想通貨のOTC取引の人気が高まっている。月間取引高が18年から20倍に増加した。人気通貨にはBTCやETHのほか、BCHなども含まれるという。

OTC取引の増加

米大手仮想通貨取引所クラーケンにおける仮想通貨のOTC取引で、月間取引高が2018年1月から20倍まで増加していることが分かった。クラーケンのOTC部門のトップ Nelson Minier氏が明らかにした。

Minier氏は、クラーケンは取引所全体の正確な取引高(2018年は850億ドル≒約9兆円)を公開しないと前置きし、大口取引が主流のOTC取引は増加傾向にあると語った。

OTC取引の取引高は、現物取引よりも低い水準だというが、これまで見られなかったクラーケン全体の取引高とOTC取引の取引高が正の相関性を示すようになったと明かした。

基本的な板の取引が一般投資家で、OTCが大口や機関であると仮定すると、取引が盛んになるタイミングが類似してきていることを示すデータだ。

この現象が最近では頻繁に起きるようになったとMinier氏は語った。

OTC取引で好まれる通貨には、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)のほか、ビットコインキャッシュ(BCH)、モネロ(XMR)、テザー(USDT)があがるという。

一方、グリン(GRIN)のように技術性の高い銘柄の取引も目立つようになったと話す。OTC取引について案内を開始してから、取引が増加し始めたようだ。

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クラーケンのOTC取引のスタッフ(トレーダーなど)は19名だ。取引規模の拡大が見られている状況ではあるが、Minier氏はこの人数で十分だと話している。適正な人数を保ち、効率性や透明性を高めることが最優先事項になるためだという。

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記事提供:THE BLOCK
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