はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

ユーロ銀行Swissquote:取引プラットフォームに4種類のアルトコイン追加

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ヨーロッパオンライン銀行Swissquoteが仮想通貨エコシステムに進出
Swissquoteが自身の取引プラットフォームに4種類のアルトコインを追加しました。
仮想通貨が主流に?
今年仮想通貨の人気が急上昇し、認知度がだんだんと増してきました。

Swissquoteが取引プラットフォームに4種類のアルトコインを追加

12月18日(月)、スイス銀行グループSwissquoteが4種類のアルトコインを自身のオンライン取引プラットフォームに追加したことを発表しました。

Swissquoteの顧客はビットコインに加え、ETH(イーサリアム:ethereum)、BCH(ビットコインキャッシュ:bitcoin cash)、LTC(ライトコイン:litecoin)、XRP(リップル:ripple)をユーロおよび米ドルと両替できるようになりました

上記の4種類は消費者需要と流動性の観点から選ばれました。

今年、SwissquoteはBitstampと組み、ビットコインとユーロおよび米ドルの両替を可能にしたところ、需要が予想をはるかに超えました。

Swissquote社長Marc Bürki氏:

「我々のビットコイン取引修了証明書は予想を超える大成功でした。このシステムを拡張し、伝統的なセキュリティ同様、仮想通貨を多様化します。仮想通貨は予想以上に人気になりました。我々のプラットフォームでそれらを提供することで仮想通貨への投資がより簡単、安全、および利用しやすくなります。」

仮想通貨が主要金融機関に採用

2017年はおそらく仮想通貨が初めて主要金融機関に採用した年として名を残すでしょう。

ビットコイン率いる仮想通貨は公共の意識に入り込み、その過程が金融のメインストリームに反映されました。

仮想通貨の採用はSquareCashやRevolutのように、モバイルアプリにビットコイン購入を導入したフィンテックベンチャー企業を見れば明らかです。

しかし、仮想通貨専用アプリケーション(特にCoinbase)も人気が増しています。

今月(12月)、ウォール・ストリートは初めて仮想通貨エコシステムに進出し、二つの米取引所にビットコイン先物を投下しました。

しかし、ほとんどの主流銀行は仮想通貨と直接関わることをためらいました。

そしていくつかの金融機関はマネーロンダリング対策規制に関する心配より、仮想通貨関係の会社(ビットコイン取引所を含む)に反対しました。

それにもかかわらず、減速が全く見られない市場の急上昇により、早くて2018年には中央銀行がビットコインを準備金として保有すると信じる企業経営者が少なくとも一人はいます。

【2018年にG7中央銀行で仮想通貨購入開始か?】

2018年にG7中央銀行で仮想通貨購入開始か?
G7中央銀行は外貨準備高を強化するために仮想通貨の購入を開始する可能性があり、中央銀行が仮想通貨を利用する利点は国際貿易の促し、金融政策ツール、リスク軽減などです。

Euro Bank Swissquote Adds Four Altcoins to Trading Platform

Dec. 18, 2017 by Josiah Wilmoth

参考記事はこちらから
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
14:15
韓国大統領選、仮想通貨現物ETF導入公約で実現性高まる
6月の韓国大統領選で与党「国民の力」党と野党「共に民主党」の両候補が仮想通貨現物ETF承認を公約した。人口の約30%が仮想通貨取引を行う韓国で、各党が若年層を含む仮想通貨投資家にアピールしている。
13:45
米SECのアトキンス新委員長、仮想通貨規制改革を明言
米SECのアトキンス新委員長が仮想通貨円卓会議で、旧体制下の「場当たり的」政策を批判し、仮想通貨規制の改革方針を発表した。発行・保管・取引の3分野で具体策を示している。
13:18
ビットコインのデフレ化加速か、セイラーのストラテジー社のBTC買い占めが影響
ストラテジー社のビットコイン購入ペースが市場に与える影響をクリプトクオントのCEOが分析。供給不足とデフレ圧力が強まり、BTCの価格安定化に向けた新たな力が働いている。
12:18
市場予想上回る米中関税引き下げ合意で「リスク選好」強まる 機関投資家の資金流入は4週連続増
トランプ政権の米中関税合意で市場の不確実性が緩和し、日米株式市場では株価が大きく上昇した。ビットコイン(BTC)は10万ドル台維持した。仮想通貨ETFへの資金流入4週連続増加で年初来67億ドルまで到達した。
12:00
ザ・グラフ(GRT)とは?将来性・買い方|Web3時代の検索インフラ
プロジェクトがGRTを選ぶ ブロックチェーンの取引量は日々うなぎ登り── NFT、DeFi、ゲーム、DAO……あらゆる Web3 アプリが生み出すオンチェーンデータは、もはや個…
11:30
米上場のGD Culture Group、440億円超調達でビットコインとトランプコイン購入計画
米ナスダック上場企業GD Culture Groupが最大3億ドルの資金調達を発表。ビットコインと公式トランプコインの購入を含む仮想通貨戦略を展開していく。
11:00
ナカモトとナスダック上場企業、1000億円を調達しBTC保有開始へ
ナスダック上場企業カインドリーMDは、仮想通貨ビットコインのトレジャリー企業ナカモトホールディングスと最終的な合併契約で合意。1000億円を調達しビットコイン戦略を開始する。
10:45
トランプ一族関連「アメリカン・ビットコイン」、ナスダック上場へ前進
トランプ大統領の息子エリック氏が戦略責任者を務める「アメリカン・ビットコイン」がグリフォン・デジタルとの合併契約を締結した。ナスダック上場を目指している。
09:42
米デル、ビットコイン保有提案を拒否 8500億円超の資産は現金・債券で維持
デル・テクノロジーズが全米公共政策調査センターによる58億ドルの現金準備の一部をビットコインに転換する株主提案を正式拒否。マイクロソフトも同様の提案を却下した経緯あり。
08:25
トランプ大統領晩餐会コンテスト終了、TRUMPコイン上位220名が招待へ
トランプ大統領の公式ミームコイン「TRUMP」の運営チームが上位220名の保有者を対象とした晩餐会コンテストの終了を発表。参加者には限定NFTも付与予定だ。
07:55
ナスダック上場企業、ビットコインなど保有の1億ドル規模準備金創設へ
ナスダック上場のアンバーは、1億ドル規模の仮想通貨エコシステム準備金の創設計画を発表。ビットコイン、イーサリアム、XRPなどを保有することや、創設の目的を説明した。
07:40
コインベース株価9%超上昇、S&P500指数入りを好感
米最大の仮想通貨取引所コインベースがS&P 500指数に採用決定。5月19日から指数入りし、発表後に株価が9%超上昇。純粋な仮想通貨企業としては初のS&P 500入りとなる。
07:15
アーサー・ヘイズ「仮想通貨も株も全て買いだ」
著名トレーダーのアーサー・ヘイズ氏が「全て買え」と強気発言。米中が90日間の大幅関税引き下げで合意し、ビットコインは10.4万ドル突破したが、その後反落。
06:20
トランプ大統領のSNS『Truth Social』、ミームコイン発行のうわさを否定
ドナルド・トランプ氏所有のTruth Socialが新たなミームコイン発行を準備していると報じられた。「次のTRUTHは最も重要なもの」との投稿がSNSで物議を醸している。
05:55
フランス上場企業、ビットコイン戦略強化のため20億円調達
フランスのThe Blockchain Groupは、仮想通貨ビットコインの保有量増加を目的とした20億円の転換社債発行を発表。戦略的投資家Adam Back氏による投資が含まれ、同社のBTC戦略が加速へ。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧