未登録証券指摘のテレグラム、仮想通貨投資家へ書簡 米SECの判断に「落胆」

テレグラム、「SECと1年半協議していた」 SECの訴追を受けて
米SECよる未登録証券の不正販売の提訴を受け、テレグラム社が投資家に書簡を送付。過去最大級のICOが重要な分岐点に立たされている。

TONのローンチを延期か

テレグラムは、数日前に発表された米国証券取引委員会(SEC)の提訴を受け、同社のトークンセールに参加した投資家に書簡を送った。

The blockが確認した書簡によるとテレグラム社は、米SECは未登録証券を販売したとみなしていると記載のうえ、「SECが提訴をした事に驚き、落胆している」とコメントした。

テレグラム社は、1年半(18ヶ月)に渡り米SECとTONプロジェクトに関しての協議を持とうと努力し、フィードバックを求めていたが、このような判断に至ったと説明している。

一方、米SECは提訴内容の中で、テレグラム社へに行政召喚状を送付、応じるよう求めたが拒否されたと記載されおり、双方の主張に食い違う点が見受けられている。

召喚状の拒否によってSECは、提訴する以外の選択肢がなかったと説明している。

SECは11日、テレグラムとその子会社であるTON発行体を未登録証券を昨年不正に販売したとして提訴している。

テレグラム社は、ICOを通じて17億ドル(1,800億円)の資金調達を実施、今年10月31日までにトークンを投資家に引き渡すと契約を行なっていた。

現在、テレグラムはTONプロジェクトとGramトークンに対しての法的扱いが明確になるのを待つため、投資家に対してトークン送金を「一時的に中断する」と説明している。

また書簡の中で、10月31日に稼働開始の予定であったTONのローンチを延期するべきか検討中であると述べている。


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

著者

Celia Wan

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