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仮想通貨取引所TAOTAO、「未決済建玉」など取引情報の準リアルタイムレポートサービスを提供開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

TAOTAO、取引情報の準リアルタイムレポートサービスを提供開始

仮想通貨取引所TAOTAOは11日、顧客取引における「未決済建玉」「指値」「歩み値」をタイムリーに配信する取引情報の準リアルタイムレポートサービス”Trade Blotter”のリリースを発表した。業界における新たな情報の取り組みといて注目すべき事例となる。

レポートは1時間ごとに、30分前の情報が更新される。

TAOTAOはこれまで、荒川 佳一朗 代表取締役社長が、ツイッターで取引情報の配信を行なってきたが、Trade Blotterのリリースを経て、より多くのトレーダーがタイムリーな取引情報を取得するできる環境を提供する。(ツイッターは継続予定)

荒川氏は取材に対して、「投資家の方々が適切な意思決定ができるように」とTrade Blotterリリースへの想いを語った。

荒川氏は、過去のCoinPostの取材でも、「お客様に対して、しっかりと情報を提供し、それを利用してお客様が賢くなり、リテラシーを身につけることに繋がる」とコメント。結果として選ばれる取引所になりたいと考えていることを明かしている。

TaoTao株式会社は、関東財務局長第00011号の仮想通貨交換業ライセンスのもと、2019年5月に暗号資産取引所「TAOTAO」のサービスを開始して間もない企業となるが、荒川氏を中心としたユーザー本位の運営体制で、ユーザーから高い支持を得ている。

日本仮想通貨ビジネス協会(JCBA)のデリバティブ部会でも、同社は社外取締役の小坂氏が部会長に就任、取締役の丸山氏と共に部会を主導。新たな市場である暗号資産市場の健全な成長を促進すべく日々活動を行なっている。

インタビューは以下のリンクから閲覧が可能だ。

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