WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

中国テンセント、デジタル通貨の専門チームを結成

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

中国政府のブロックチェーン推進に貢献

WeChatなどを運営する中国のテクノロジー大手企業 テンセントが、デジタル通貨リサーチチームを設立することが分かった。

現在は、そのグループのリーダーを選択する過程にあるという。

研究チームの正式な設立は、テンセントを中国政府のブロックチェーンイニシアチブと連携することで、ブロックチェーン技術を用いて、デジタル通貨による決済という面から貢献することになりそうだ。

WeChat Payやテンセントと競合するAliPayは、中国の巨大なモバイル決済ビジネス(顧客規模5億8,000万人以上)のほぼ半分を占めている。

中国人民銀行も、両社が最初にデジタル人民元を受け取ることになる一連の企業の中に含まれるという。

デジタル人民元は恩恵をもたらすが、競争相手になる可能性も

ブロックチェーン技術に特化した顧問会社であるSino Global CapitalのCEO、Matthew Graham氏は、デジタル人民元との連携はテンセントにとって良いニュースになる可能性があると指摘した。

テンセントとアリババが、中国の一帯一路政策に伴い、国際貿易イニシアチブに含まれる国にも急速に拡大している中で、「有益な側面」はかなりのものになるとの指摘だ。

一つの仮説としては、両社は中国のデジタル通貨を使用した、グローバルな取引のためのウォレットとして末永く繁栄することも有り得ると言及。ただ、長期的な視点では、デジタル人民元はWeChat PayやAliPayに脅威を与える可能性もある、と続けた。

近い将来、両社の決済サービスは中国政府発行のデジタル通貨決済システムと共存することになる。有益な面が多いとはいえ、潜在的な競争相手となる側面もあるとの見方は強い。

テンセントの社内文書によると、同社の短期的な目標としては、中国政府がブロックチェーン技術を効率的に実装するのを支援することを目指すことであることがわかっており、一帯一路政策の中で、データ処理とストレージの手段としてブロックチェーンを活用することにも期待が高まっている状況だ。

ブロックチェーンを地下鉄にも導入

テンセントはすでにブロックチェーン技術を用いた様々なサービスを提供している企業で、具体的には、深センの地下鉄でブロックチェーンによる電子請求書発行システムなどがある。

利用者が改札を通過した際にブロックチェーン上で発票が行われるもので、伝票にはブロックチェーンに記載されたハッシュ値や情報が格納されたQRコードが記載される。

QRコードをアプリに読み取らせることで、即座に税金の還付が受け取れるような機能も実装した。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/14 月曜日
10:05
米下院歳入委員会、仮想通貨税制やウォッシュセール規制で法案審査へ
米下院歳入委員会がマイナー・ステーカーの課税繰り延べやウォッシュセール規制などの法案をまもなく審査する予定だ。一方、繰り延べ条項は削除が検討されていると伝えられる。
09:18
レボリュート、偽の政府要求でビットコイン履歴など顧客情報開示
レボリュート(Revolut)が、政府機関になりすました偽の情報開示要求に応じ、パスポート画像やビットコイン(BTC)取引履歴を含む顧客情報を開示していたことが判明。要求メールは正規の政府ドメインから送信され、認証チェックも通過していた。
08:48
グレースケール、ライトコイン信託ETFへ修正申請書提出
グレースケールが9月11日、ライトコイン信託をETFへ転換する修正S-3をSECへ提出した。資産は1年で半減し約126億円に、NYSE Arca上場の可否はなお審査中で、ブルームバーグのアナリストは2025年9月時点で承認の可能性は高いとみていた。
08:01
ブラジル中銀の資本規制、仮想通貨業者9割超が撤退の可能性=報道
ブラジル中央銀行の新資本規制で、仮想通貨事業者9割超(300社中290社規模)が撤退の可能性。認可取得は10社程度の見通しで、最大約720万ドル相当の資本要件とコンプライアンス負担が要因。10月30日の申請期限後に再編の全容が判明する。
07:35
ビットコイン、ATH未更新365日に接近 更新ペース加速の可能性=アナリスト
アナリストのDarkfost氏は、ビットコインが史上最高値を更新せぬまま365日に迫り、更新ペースが加速する可能性があると指摘。過去3サイクルでは高値形成から次のATH更新までの日数が短縮しており、次回半減期は2028年4月と見込まれる。
09/13 日曜日
11:30
ビットコインPPI上振れで1200万円割れ、FOMCと原油高が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)は米PPIの上振れや原油高を受け対円で1200万円を割り込み、1190万円台で推移している。目先はFOMCの利上げ判断とクラリティ法案の審議動向が焦点で、下値リスクへの警戒が続く。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(9/11)|クラリティー法案審議・8月の相場解説・ETH量子耐性化計画のまとめ
今週は、米クラリティー法案審議、米CryptoRankの月次分析を基にした8月のビットコインなどの仮想通貨相場解説、イーサリアム財団の量子耐性化計画に関する記事が関心を集めた。
09/12 土曜日
14:14
コインベース、ソーシャル機能撤退 ウォレット名を旧称に戻す
米仮想通貨取引所大手コインベースは自己保管型ウォレット「ベースアプリ」の名称を「コインベースウォレット」に戻すと発表した。取引機能を軸とした運営方針への転換に伴うもので、無期限先物や予測市場など取扱い資産の拡大も進めている。
13:45
FTX創業者バンクマン=フリード氏、詐欺罪判決見直しを米最高裁に申し立て
FTX創業者・前CEOのサム・バンクマン=フリード氏が有罪判決の見直しを米最高裁に申し立てた。元顧客への返済が行われたことなどを改めて論拠にしている。
13:20
機関向け融資のクリアプール、XRPレジャーへ事業拡大
仮想通貨の機関投資家向け融資プロトコルClearpoolがXRPレジャーへの事業拡大を提案した。CPOOLをCLEARへ1対1で移行し、リップルも出資を表明している。今後はガバナンス投票で承認の可否が決まる。
11:05
裏付け資産はペイパルのステーブルコイン、ペイパルなど3社が『PYUSDx』始動
ペイパル、M0、ムーンペイの3社は9日、企業が自社ブランドのステーブルコインを発行できる基盤「PYUSDx」を稼働させた。裏付けはPYUSDで、発行体の裁量は広がるが、米ジーニアス法上の位置づけは今後の論点になりうる。
10:05
「ポリマーケットとカルシは無認可運営」欧州証券当局が指摘
欧州証券市場監督局は、ポリマーケットとカルシがEU域内で予測市場を運営する認可を持たず、規制の抜け穴を突いた不正取引の懸念も指摘した。
09:45
トークン化株式は「流通・利用競争」の段階へ移行中=バイナンス・リサーチ
バイナンス・リサーチの分析によると、トークン化株式の取引高は年初来急拡大している。bStocksとロビンフッドが取引高の多くを占めており、DeFiでの活用も進んでいる。
09:30
インドのトークン化社債の実験プロジェクト、3社が計約165億円を調達
インド証券取引委員会は、社債をトークン化するパイロットプロジェクトDemat 2.0を開始したことを発表。すでに3社が計約165億円を調達したという実績も紹介した。
08:25
仮想通貨スカイ価格5倍予想、オフチェーン中央銀行的存在=スタンダードチャータード
米銀行大手スタンダードチャータードがスカイ(旧メイカーダオ)の評価カバレッジを開始し、SKYトークンが2028年末までに現在の5倍の0.325ドルに達すると予想。融資枠拡大が投資家還元を左右する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧