はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

半導体大手NVIDIA、新型コロナウイルス治療に向けた解析を支援

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NVIDIAがPCのリソース提供を依頼

仮想通貨(暗号資産)マイニング用のGPUも手がける大手半導体メーカーNVIDIAは、新型コロナウイルス対策に協力するよう呼びかけている。

協力とは、ユーザーのパソコンのリソースを提供すること。今回支援の対象となっているのは、難病の解析に役立てる分散コンピューティングプロジェクト「Folding@home(F@h)」というプロジェクトを支援する。

同プロジェクトでは、余っているGPUやCPUのリソースを使用し新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を解析に役立てる。

分散コンピューティング技術を利用したタンパク質に関する計算が、コロナウイルスはもちろん、多くの病気の治療に役立つという。

今月に入り、仮想通貨テゾス(XTZ)の開発者も、同プロジェクトへの協力を呼びかけた。こちらは貢献度に応じて、XTZの付与する仕組みを立案した。

関連コロナウイルス対策の支援者に仮想通貨テゾスを配布 XTZ開発者が立案

本プロジェクトには、ゲームプレイヤーやマイナーなど様々な人が参加することができる。協力の呼びかけには、実際に高性能なパソコンを持つユーザーから申し出をするツイートが相次いでいるという。協力といっても、対象のソフトをインストールした後はコンピューターが計算を行うため、特に何もする必要はない。

ネット掲示板Redditで、NVIDIAのチーム「PCMR」は、協力するユーザー数で1位になったと報告している。

CoinPostの注目記事

コロナウイルス対策を応援 日本発「アクトコイン」がオンラインイベントに支援金提供
日本発のトークンプロジェクト「actcoin」はコロナウイルスの影響によりイベントの中止が相次ぐ中、コインを利用してオンラインイベントを行う団体に支援金の提供を発表。社会貢献の見える化を目指す同プロジェクトに注目が集まる。
仮想通貨取引所バイナンス、「新型コロナウイルス」寄付など支援表明
仮想通貨取引所最大手のバイナンスが、中国・武漢を発端に世界各国で感染事例が報告されている新型コロナウイルスの脅威に対し、いち早く支援活動を開始した。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/04 金曜日
05:35
ルミス議員、仮想通貨税制改正法案を再提出 300ドル未満取引の免税など盛り込む
ルミス上院議員が仮想通貨税制改正法案を再提出。300ドル未満の小額取引免税、マイニング・ステーキング報酬の二重課税解消など包括的な改正を提案。
07/03 木曜日
18:23
Aptos LabsがYellow Cardと提携、アフリカ20カ国で手数料無料のステーブルコイン送金開始 
Aptos LabsとYellow Cardが提携し、アフリカ20カ国で手数料無料のステーブルコイン送金サービスを開始した。USDT・USDC対応で即時決済を実現し、数百万人のユーザーがステーブルコインをより迅速かつ手頃な価格で利用できるようになった。
18:10
ストラテジー社のビットコイン財務戦略:価値創造と潜在リスクの両面
米国のストラテジー(マイクロストラテジー)などビットコイントレジャリー企業の財務モデルを軸に、株式を通じた投資の仕組みやレバレッジ効果、税務上のメリットなどを解説。日本のメタプラネットなど類似上場企業の動きも取り上げ、再現性の条件やリスク要因を多角的に考察する。
17:26
スイスFINMA規制のAMINA銀行、リップル社RLUSDを世界初サポート
スイス金融監督局(FINMA)規制下のAMINA銀行が、リップル社の米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」の取扱いを開始。時価総額660億円超のRLUSDをサポートする世界初の銀行として、機関投資家向けに保管・取引サービスを提供。
16:14
米仮想通貨取引所コインベース、「LiquiFi」買収でトークン発行支援事業強化へ
米コインベースがトークン管理プラットフォーム「LiquiFi」を買収。トークン発行者を初期段階から支援するプラットフォームであり将来的に機関投資家向けサービスにも統合予定だ。
16:02
オルタナ信託設立とProgmat・ALTERNAの協業深化
三井物産デジタル・アセットマネジメントは、デジタル証券特化の信託会社「オルタナ信託」を設立。Progmatと協業し、ST発行・管理基盤を導入。ST市場の効率化と拡大を目指す。
12:04
ビットコイン反発で11万ドルに接近、Bitfinex分析ではQ3の季節性要因を警戒
仮想通貨取引所ビットコインは前日比+2.6%の108,733ドルまで上昇。Bitfinexレポートによると、4月安値から50%反発後は10-11万ドルのレンジ相場に移行し、第3四半期の季節性要因で平均リターン6%の「最弱四半期」を警戒する。一方、米国初のソラナステーキングETFが取引開始し初日3,300万ドルの好調なスタートを記録。
09:50
「ビットコイン保有者の大多数が含み益、HODLが主流に」Glassnode分析
Glassnodeの週次レポートによると、仮想通貨ビットコイン投資家の大多数が含み益状態で、長期保有(HODL)が市場の主要メカニズムになっている。
09:31
米SIFMA、証券トークン化の規制作りでSECに要望書簡送付
米SIFMAはSECに対し、RWAに分類される株などの証券のトークン化に対する規制整備について提案を行った。オープンで透明性の高いプロセスを通して、ルールを作るべきだと主張している。
08:55
米テック富豪ら、仮想通貨向け銀行「Erebor」設立を計画=報道
ピーター・ティール氏らテック投資家が仮想通貨企業向け銀行Erebor設立を計画。全米銀行免許を申請、シリコンバレー銀行の後継を目指す。
08:20
米上場の中国系アパレル企業アデンタックス、ビットコインを最大12000BTC買収へ
ナスダック上場の中国系企業Addentaxが最大1万2000BTCの買収で基本合意。約13億ドル相当を株式交換で取得予定、5月発表の8000BTCから規模拡大。
07:55
ブラックロックのIBIT、手数料収入が「S&P500ETF」超え
ブラックロックの仮想通貨ビットコインの現物ETF「IBIT」は、同社のS&P500のETFよりも手数料収入を生み出していることがわかった。IBITはビットコインETFの資金フローを主導している。
07:30
ドル指数が2022年以来の安値に、ビットコインや金に与える影響と今後の見通し=Cryptoquant分析
Cryptoquantが2日に発表した分析によると、ドル指数が2022年来安値を記録する中、ビットコインは膠着状態が続く。長期保有者の含み益減少も指摘。
06:55
ビットコイン、2025年後半に20万ドル到達目標を維持=スタンダードチャータード銀
スタンダードチャータード銀行のケンドリック氏がビットコイン20万ドル予測を維持。ETFや企業購入の拡大により2025年後半に史上最大の上昇を見込むか。
06:10
リップル、米国銀行ライセンス申請 サークルに続く動き
リップルが米通貨監督庁に国家銀行免許を申請。RLUSDステーブルコイン規制対象化とサークルとの競争激化が注目される。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧