イーサリアム2.0関連で新たなテストネットが今週末ローンチへ=Prysmatic Labs

ETH2.0の新たなテストネットをローンチ

イーサリアム2.0(以下、ETH2.0)のクライアントPrysmatic Labsが、新しいテストネットをローンチすることが分かった。

Prysmatic Labsは今まで、ETH2.0のテストを進めるため「Ruby」「Sapphire」「Diamond」という3つのプロジェクトを発表している。今回のプロジェクトの名称は「Topaz」だ。

Topazのテストネットは初めて、ETH2.0におけるフェーズ0のメインネットと同じ設定にする。前プロジェクトのSapphireでは、バリデータは3.2ETHをロックアップすればよかったが、Topazではメインネットと同様に32ETHをデポジットする必要があるという。

「今回のテストネットは、メインネットと同じ設定で稼働させるため非常に重要だ。以前のテストネットでは、スピードを重視して規模を小さくして稼働させたり、ETHをロックアップする量も減らしていた」

ーPrysmatic Labsの共同創業者

Topazのテストネットは主として1つのクライアントで稼働させるネットワークだが、フェーズ0の最新の仕様で他のクライアントとの相互運用も行えるようにする。共同創業者は「他のクライアントが最新の仕様にアップデートされれば、Topazでマルチクライアントによる承認も行える。しかし、このネットワークは正式なマルチクライアント用のテストネットではない」と説明した。

Prysmatic LabsはSapphireからTopazへの移行を開始している。新しいテストネットのローンチ時間(協定世界時)は、18日の0時(日本時間:同日9時)か19日の0時の予定。なおDiamondは、ETH2.0に向けたPrysmatic Labsのメインネットのリリースを指す。


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

著者

Yilun Cheng

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