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中央銀行専門の国際シンクタンクが「デジタル通貨研究所」設立を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

デジタル通貨専門の研究所

中央銀行を専門にするシンクタンクのOMFIFは、新たに「デジタル通貨研究所(DMI)」の設立を発表した。中央銀行デジタル通貨(CBDC)の分野が今後数年間で大きく伸長すると見ている。

研究所はCBDCに特に焦点を当てつつ、ホールセール、リテール両方での支払い分野に注力。DMIの所長は、DMIの設立にあたってのオンラインセッションで以下のように述べている。

間違いなく私たちは、これからの3年間のどこかで民間向けのデジタル法定通貨を目にすることになるだろう。

また、最初のデジタル法定通貨は、大きな国より素早い行動が可能な小規模な国で先行し、中央銀行に民間企業が協力し、共同で開発を行っていく形式が主流になっていくと予測した。

OMFIFは以前から中央銀行デジタル通貨に関するレポートを複数公開してきた。フェイスブック主導の仮想通貨リブラが発表されたことなどをきっかけとして、CBDCが今や各国の政策決定者の中でも重要な検討事項となっていることがCBDCに特化した研究所設立に繋がったという。

Official Monetary and Financial Institutions Forum(OMFIF)は独立系のシンクタンクで、中央銀行や経済政策などについて調査、分析等を行っている。

OMFIFの公開している中央銀行政策トラッカーでは、各国中央銀行の政策金利や資産などのデータを一度にみることが可能だ。

参考:OMFIF

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