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仮想通貨ヘッジファンドPantera Capital、ビットコイン目標価格10万ドルに言及

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

パンテラ創設者の見解

米国最古の仮想通貨ヘッジファンドPantera Capital創設者Dan Moreheadが、ビットコイン目標価格10万ドル(約1050万円)について言及した。

Moreheadは直近のインタビューで、ビットコインの価格予想にあたり、今年5月にPantera Capitalが投資家へのレターで言及した「ビットコインのストックフロー比率(S2F)モデルを利用し、2021年8月までに115,212万ドル(約1220万円)に到達する」との価格予想を取り上げた。

同予測は、ビットコインの半減期直前に行われたもので、強気相場サイクルが過去の半減期発動から平均446日続いていたとことをもとに、今回の半減期による強気相場は2021年8月まで継続する見込みがあると分析していた。Moreheadは、1BTC=100,000ドル予想を維持しつつも、Pantera Capitalとは若干異なると言及。以下のように語った。

過去9年間、ビットコインは年平均209%の上昇率を記録してきた。今後209%以上の上昇率で値上がりすれば、2年間で10万ドルに到達するだろう。

ただし、Pantera Capitalは仮想通貨ヘッジファンドであることから、立場的にポジショントークに基づいている可能性も高く、鵜呑みにはできないとの指摘もある。

超強気予想のPlanB

強気予想で有名なPlanBは、独自のS2Fモデルを用いてビットコイン(BTC)価格を予測。4度目の半減期が訪れる2024年までに、1BTCあたり288,000ドル(約3000万円)に到達するとの強気予想を示している。

2020年の半減期後のBTC理論価格として、年末までに1BTC=55,000ドルを突破するとしていた。

S2Fモデルとは

ストック・フロー比率(S2F)は、「S2F=市場に存在する量(ストック)/年間生産量(フロー)」で計算され、貴金属(金や銀)などの希少性と価値を測るモデルとして利用される。

ほとんどの商品は、生産量の増加に比例して流通量も急増し、価格が下落する。一方、金(ゴールド)などの一部の希少性が高い商品は、市場に存在する量に対して年間の生産可能量が小さく、供給過多によって価格崩壊することは原則ない。

「半減期と仮想通貨ビットコインの高騰」なぜ一緒に語られる? ストック・フロー比率から算出する理論価格を用いて解説
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