はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

韓国監視当局:12の仮想通貨取引所に対して「顧客契約書の改訂」を命じる

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

既存の「附従契約」の内容を問題視
韓国当局は顧客保護の一環として、国内12の仮想通貨取引所に対し「附従契約」の改訂を命じました。退会時に”あらゆる財務上の損失を負うことになりかねない”など、不当契約を余儀なくされていると指摘しています。

韓国でも問われる顧客保護の在り方

韓国を代表する「聯合ニュース」によると、韓国の公正取引委員会(FTC)が12の仮想通貨取引所に対し、顧客が取引所に登録する際に署名する”既存の附従契約”を根本的に改訂するよう命じました。

附従契約は一般的に「定型契約」として知られており、立場上の弱者には「そのまま無条件に受け取るか、やめるか」しか選択の余地が残されていません。

附従契約は一般に借地契約、保険、担保、そしてさらなる附従契約に関することに利用されていますが、韓国のFTCによると仮想通貨取引所に登録している顧客に対して、十分な保護を提供していないと指摘。

経済競争規定者としても従事するFTCは、現在の顧客契約により、ユーザーは”不当に”預金を引き出せなくされていると、問題視しています。

FTCはさらに、仮想通貨取引所の現在の運用方法では、「ユーザーは退会する際、あらゆる財務上の損失を負うことになりかねない」と主張しています。

韓国の仮想通貨情勢

FTCの対策は、2018年1月中旬にFTC委員長Kim Sang-Joo氏が国内の仮想通貨について規制するようアプローチした後に行われました。

当時の韓国司法省は、国内仮想通貨取引所の全面停止を含めて準備していることを確認、仮想通貨取引の全面禁止の可能性が思索されていました。

しかし、国民から激しい反発受け、韓国の大統領府が「仮想通貨取引が近い将来に禁止されることは決定事項でない」と釈明を行う事態にまで発展しました。

FTC委員長Kim氏は当時、以下のように述べています。

「(仮想通貨取引所を全面停止)することは現実的に不可能だ。電子商取引法律を踏まえると、政府は仮想通貨取引プラットフォームを閉鎖する権限を持ち合わせていない。」

その後、韓国当局は1月30日に国内取引所間において、一部で問題視されていた仮想通貨の匿名取引を抑制するよう措置を取っています。

Korean Watchdog Orders 12 Cryptocurrency Exchanges to Revise Customer Contracts

April 4, 2018 by Samburaj Das

参考記事はこちらから
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
01/24 土曜日
07:02
片山金融相、ドル・円・ユーロのステーブルコイン取引市場の実現可能性に言及
片山金融相は、ダボス会議のセッションでステーブルコインに言及。非常に近い将来に米ドルと日本円、ユーロのステーブルコインが交換できる市場が構築されるだろうとの見通しを示した。
06:55
サーティクがIPOを計画、初の上場Web3サイバーセキュリティ企業目指す
CertiKがIPOを計画 オンチェーン分析企業サーティクの共同創設者ロンフイ・グー氏は今週アキュメン・メディアとのインタビューで、新規株式公開(IPO)を計画していることを明…
06:15
金融大手UBS、富裕層顧客向けに仮想通貨取引提供を準備か
ブルームバーグの報道によると、スイスの金融大手UBSグループが一部のプライベートバンキング顧客向けに仮想通貨取引を提供する準備を進めている。世界最大のウェルスマネージャーとして仮想通貨戦略を拡大する動きだ。
06:02
「2026年はビットコインのスーパーサイクルに」バイナンス創設者CZ氏が予測
バイナンス共同創設者のCZ氏がダボスでのインタビューで、米国政府の仮想通貨支持姿勢と他国の追随を理由に、2026年がビットコインにとってスーパーサイクルになると予測した。
05:45
仮想通貨ウォレット「レジャー」、米国でのIPOを検討
FT報道によると、フランスの仮想通貨ハードウェアウォレット製造会社レジャーが企業価値40億ドル超を目指し米国での新規株式公開を検討している。ゴールドマン・サックスなどのアドバイザーと協力。
01/23 金曜日
17:56
金持ち父さん著者キヨサキ、「価格に興味ない」 仮想通貨など買い増し継続
金持ち父さん著者ロバート・キヨサキ氏が仮想通貨の短期価格変動に無関心と表明。米国債増加とドル価値低下を理由に、金・銀・ビットコイン・イーサリアムの買い増しを継続する方針を示した。
15:14
米カンザス州、ビットコイン戦略準備法案を提出 
カンザス州が仮想通貨準備金法案を提出。3年放置の取引所保管資産を州管理へ。ビットコインは一般会計繰入禁止で長期保有。テキサス、ワイオミングに続き州レベルでのビットコイン保有戦略が拡大。
14:13
サークルCEO「5年で数十億のAIエージェントがステーブルコイン利用」と予測
サークルCEOが5年以内に数十億のAIエージェントがステーブルコイン決済を利用すると予測。バイナンス創業者CZ氏やギャラクシー・デジタルのノボグラッツ氏も同様の見解。ステーブルコイン市場は年率40%成長見込み、主要銀行も導入を検討中。
14:02
ビットコイン相場、「 低参加・低確信」の市場構造が重しに=グラスノード
Glassnodeの最新分析によると、仮想通貨ビットコインが98000ドル付近で反落した背景には、市場参加者の減少と投資家の確信不足という構造的問題が存在している。
13:30
2026年、仮想通貨トレジャリー企業に淘汰の可能性=パンテラ予想
パンテラキャピタルが2026年の仮想通貨市場で起こる出来事を予測。ビットコインなどを蓄積するトレジャリー企業の淘汰、AIによるオンチェーン革命などを取り上げている。
13:00
株式会社ディーカレットDCP、次世代カンファレンス「MoneyX 2026」のタイトルスポンサーに決定
株式会社ディーカレットDCPが、2026年2月27日開催の次世代金融カンファレンス「MoneyX」のタイトルスポンサーに決定。ステーブルコインを軸に通貨の進化と社会実装をテーマに議論を展開する。
12:14
コインベース、量子脅威対策で専門家委員会を設立
コインベースが量子コンピューターのリスク評価のため独立諮問委員会を設立。スタンフォード大学やテキサス大学の専門家が参加し、ビットコインなどのブロックチェーンセキュリティへの影響を評価。
11:30
Bybitが日本居住者向けサービスを段階的に終了へ、3月末から「クローズオンリー」に
仮想通貨取引所バイビットが日本居住者向けサービスの段階的終了を発表した。3月23日から「クローズオンリー」モードに移行し、7月22日に全ての未決済ポジションが強制決済される。
11:20
露ルーブルのステーブルコイン「A7A5」、制裁回避を促進か
仮想通貨分析企業Ellipticは、ロシアのルーブルのステーブルコインA7A5に関するレポートを公開。A7A5は、欧米らが課している制裁の回避を促進していると分析した。
10:45
歴史的な協力へ、米SECとCFTCが仮想通貨規制調和で共同イベント
米SECのアトキンス委員長とCFTCのセリグ委員長が1月27日に共同イベントを開催し、両機関の調和と米国を世界の仮想通貨の中心地にするトランプ大統領の公約実現に向けた取り組みを議論する予定だ。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧