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偽のインサイダー情報販売でビットコインを集めていた男、米SECに起訴される

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

偽のインサイダー情報でビットコイン得る

米証券取引委員会(SEC)は18日、カルフォルニア在住の男性を、偽のインサイダー情報をダークウェブ上で販売したとして提訴した。被告はビットコイン(BTC)で対価を受け取っていた。

SECはJames Roland Jones被告について連邦証券法に違反しているとし、永久差し止め請求、利息を含めた利益の返等を求める。SECによると、ダークウェブでの連邦証券法違反の疑いに対して措置を取ったケースは初だという。

訴状内容によると、被告は、ダークウェブのインサイダー取引情報サイトにアクセスしたものの情報を得ることができず、2017年ごろより偽の株式のインサイダー情報を販売した。

販売した未公開情報(MNPI)はサイトや企業のソースから入手したとしていた。これらの動きにより、被告は計27,000ドル(約300万円)相当のビットコインを得たとされている。

また、投資プールも運営しており、投資家から資金を集め利益を上げることを謳っていた。

しかし、実際には取引は行わず、集めた資金の一部をリターンと見せかけて配分することで、更なる投資を呼び込む、いわゆるポンジスキームに該当するような行為も行っていたという。

James Roland Jones氏は並行して刑事告発され、有罪を認めている。有罪となれば最大5年の懲役刑が科されるが、判決日程は未定。米国弁護士事務所のリリースによると、同氏はスペースXのエンジニアであった模様だ。

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