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週刊仮想通貨ニュース|ネムの新通貨Symbolローンチ、楽天ポイントでビットコイン取引体験など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

今週は、暗号資産(仮想通貨)ネムが新チェーンのSymbolをローンチさせたことで注目された。また、米バイデン政権の給付金がビットコインに流入するかを調査した内容の記事も読まれた。

仮想通貨市場では、ビットコインが上下に動く中、ネムの新通貨Symbol(XYM)が海外で取引開始された。

このほか、楽天がビットコインの取引を楽天ポイントで体験できるサービスを提供。日銀の黒田総裁は「この春からデジタル通貨(CBDC)の実験を開始する」と発言した。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ネムの新通貨Symbol(XYM)が誕生(3/17)

21年3月17日、ネム(XEM)の大型アップデートが行われ、かつてカタパルトと呼称された新チェーンのSymbol(XYM)が誕生した。 (記事はこちら

2位:米バイデン政権の給付金、2兆円超がビットコイン購入に流入の可能性=みずほ証券調査(3/16)

米バイデン政権が国民に現金給付を行う3,800億ドル(約41兆円)のうち、およそ250億ドル(約2.7兆円)がビットコイン(BTC)の購入に利用され得ると試算された。(記事はこちら

3位:「1BTC換算、約3180万円で落札?」 フランス政府のビットコインオークション(3/18)

フランス政府が行ったビットコイン(BTC)のオークションで、高額で落札された事例が報告された。 (記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

ビットコイン大幅下落の背景は、膨張していた仮想通貨市場に冷や水(3/16)

暗号資産市場では、高騰の続いていたビットコインが前日比9%安と急落した。(記事はこちら

ネムの新通貨Symbol(XYM)、国外で取引開始価格は?(3/18)

本日実施されたネム(XEM)の大型アップデートで誕生した新チェーン、Symbolのネイティブトークン「XYM」が海外取引所で取引を開始した。 (記事はこちら

急回復のビットコイン、投資家の買い意欲衰えず 好材料を背景に「個別銘柄」の物色も旺盛(3/18)

18日の金融市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)でネガティブな材料が出なかったことで、市場に安堵をもたらした。ビットコインはFOMC通過による株市場の好転に連動するようにして18日昼までに約5000ドル急反発。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

【随時更新】米SECが提訴したリップル社裁判の進展と今後のスケジュールまとめ(3/18)

リップル社は、XRPを未登録証券として販売したとして、昨年12月に米証券取引委員会(SEC)が提訴。提訴以来の動きや進展をまとめ、随時更新する。(記事はこちら

「楽天ポイントでビットコインの取引体験を」BTC価格と連動してポイントが増減する新サービス開始(3/18)

楽天株式会社は18日、「楽天ポイント」プログラムを利用してビットコイン(BTC)の取引を疑似体験できる「ポイントビットコインby楽天PointClub」の提供を開始した。 (記事はこちら

「ビットコイン売却せずに日本円で収益」仮想通貨レンディング国内大手Cygnos、日本円支払いサービス開始(3/17)

暗号資産(仮想通貨)レンディング国内最大手の株式会社Cygnosは16日、レンディングの毎月の貸借料を日本円で支払う(銀行口座への振り込み)サービスを開始した。 (記事はこちら

日銀黒田総裁「この春からデジタル通貨(CBDC)の実験を開始する」FIN/SUM2021で言及(3/16)

黒田東彦日銀総裁は16日、日銀が主導して開発を進めるCBDC(中央銀行デジタル通貨)について、「この春からは、いよいよ実験を開始する予定」と言及した。(記事はこちら

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/02 火曜日
18:36
AIがスマートコントラクト脆弱性6億9000万円分を発見 防御活用にも期待=レポート
Anthropicの研究で、AIエージェントがスマートコントラクト脆弱性6億9000万円分を発見。2025年3月以降の34件で460万ドル相当の攻撃に成功し、新たに2件のゼロデイ脆弱性も発見。攻撃収益は1.3カ月ごとに倍増しており、防御活用が急務に。
17:42
FRBが3年半にわたる量的引き締め(QT)終了、仮想通貨市場に流動性改善の可能性
米FRBが12月1日、3年半にわたる量的引き締め(QT)を終了した。約2.4兆ドル規模の資産縮小後、仮想通貨市場への流動性改善が期待される。2019年QT終了時はビットコインが短期下落後に上昇した経緯があるが、専門家は政策効果の遅延やインフレ動向など不確実性に慎重な見方も示している。
16:04
走行映像でGARコインを還元 ドラレコアプリ「セトラス」が地方創生DXモデルを始動
セトラスが市民のドラレコ映像を行政業務に活用し、専用暗号通貨「GARコイン」で報酬を還元する地方創生モデルを発表。実証実験に参加する自治体を3枠限定で募集している。
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コインベースへの情報開示請求が過去最多の1.2万件、欧米で協力要請急増 実態判明
コインベースが2025年透明性レポートを公開し、60カ国以上から12,716件の情報開示請求を受領し、前年比19%増加となったと報告した。米国の件数がトップだが、米国外からの請求は53%を占め前年比2%増加した。
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米FDIC代行議長がステーブルコイン規制「ジーニアス法」の運用規則案を今月に公表する予定だと表明。トークン化預金や仮想通貨業界のデバンキング問題についても対処を説明した。
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カルシ、ソラナ上で予測市場トークン化を開始 仮想通貨の流動性取り込みへ
米予測市場カルシがソラナ上で予測市場契約のトークン化を開始。オンチェーン取引により匿名性が向上し、開発者のサードパーティ構築も可能に。評価額110億ドル、約3500市場を運営する同社は仮想通貨ユーザーの流動性獲得を目指す。
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米トランプ政権の仮想通貨特命官サックス氏、利益相反報道を否定
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ビットコイン100万円幅急落、yETH流出事故で大規模清算|仮想NISHI
ビットコインは軟調な推移が続いている。1日には一時8万5,000ドルを割り込み、日本円ベースでも24時間比で100万円超の下落となった。背景には、イーサリアムが「フサカ・アップデート」を目前に控えロングポジションが積み上がる一方、Yearn FinanceでyETHの流出事故が発生し、ロングポジションの清算が連鎖したことがある。
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ヤーン・ファイナンスがyETH関連のハッキングで盗まれた資産のうち約240万ドル相当を回収した。回収作業は継続中で被害者への返還を予定している。
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ストラテジー、約2240億円の米ドル準備金を確保
ストラテジー社は、優先株の配当と負債の利子の支払いのために約2,240億円の米ドル準備金を確保したことを発表。目的を説明し、仮想通貨ビットコインの買い増しも報告した。
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チェーンリンク初のETF、NY証券取引所に上場予定
仮想通貨チェーンリンク(LINK)に投資する上場投資信託(ETF)が12月3日にニューヨーク証券取引所で取引を開始予定。NYSEアーカがグレースケール・チェーンリンク・トラストETFの上場を認証した。
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