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加上場企業のニューベイ、約40種類の仮想通貨利用可能な決済インフラを提供へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

カナダNuveiが仮想通貨に対応

カナダに上場する大手電子支払い処理企業Nuvei(ニューベイ)が、40種類ほどの暗号資産(仮想通貨)に対応を開始する。仮想通貨を活用できる決済インフラを企業に提供、対応するEコマース(インターネット上の買い物など)では、仮想通貨決済を活用することが可能になる。

対応する銘柄には、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、XRP(リップル)のほか、ドージコイン(DOGE)やDAI、EOS、USDT、カルダノ(ADA)など、多くのアルトコインも含まれる。

Nuveiはカナダのトロント証券取引所に上場する企業で、200ヵ国で電子決済を行っている。2020年では、計4.7兆円に相当する規模の決済を処理している。

Nuveiとパートナーシップを持つオンライン店舗では、対応する仮想通貨銘柄で決済が可能になる。店舗は仮想通貨ではなく、法定通貨を受け取ることができる仕組みだ。

同社のPhilip Fayer CEOは仮想通貨への対応について、「どんな規模クライアント(店舗)でもシームレスな決済を体験することができ、より多くのオプションから選ぶことができるようになる」とコメント。NFT販売にも注目し、NFT購入と決済の橋渡しになるサービスを提供する考えも示した。

2021年に入り決済分野でも、仮想通貨の採用事例が増えている。

先日、決済企業大手のVisaがイーサリアムネットワーク基盤のステーブルコイン(USDC)の決済利用を開始する新たな事業方針を発表。昨日ではPayPalが4銘柄の決済利用を開始した事例もある。

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