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リップル対SEC訴訟で新たな進展、人気セクシー女優がNFTでデジタル写真販売へ|週刊仮想通貨ニュース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(4/4~4/10)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、ビットコイン(BTC)で総額で数千億に及ぶ大型送金が複数確認されたことを報じる記事が注目を集めた。また、リップル社の裁判では新たな進展が見られ、リップル社にポジティブな内容とされた。

仮想通貨市場では、リップル(XRP)が100円を突破し、年初来の高値を更新した。ほか、LINEの独自仮想通貨LNが年初来で約20倍に高騰している。

このほか、米国ではビットコインETFの2事例目がSEC(証券取引委員会)による審査を開始したことが分かった。国内では、人気セクシー女優の波多野結衣が8日、NFT(ノンファンジブル・トークン)を活用して、自身の写真を販売することを発表、先進的な試みが注目される。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ビットコイン、複数のクジラ送金を確認=WhaleAlert(4/3)

暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)で、クジラによる大量送金が多発していたことが確認された。市場の警戒ポイントとして注目されている。 (記事はこちら

2位:金融庁、仮想通貨に関するトラブルで注意喚起(4/7)

金融庁は7日、暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルについて注意喚起を促す内容を公式ホームページ上で掲載した。 (記事はこちら

3位:リップル訴訟に進展、裁判官がSEC(米証券取引委員会)に証拠開示手続きを要求(4/7)

米時間4月6日に行われた、XRPの有価証券問題をめぐる証拠開示手続き(ディスカバリ)の裁判審議(電話会議)にて、リップル社に有利な進展が見られたようだ。 (記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

1位:XRP(リップル)高騰、前日比+50%で一時100円台に 背景は?(4/6)

暗号資産(仮想通貨)XRP(リップル)が一時前日比50%高の102.9円台まで急騰した。前日に年初来高値を更新、騰勢を強めた。 (記事はこちら

2位:LINEの仮想通貨が高騰 年初から20倍に(4/2)

LINEの独自暗号資産「LINK(LN)」が、前月比670%高、年初来騰落率では約20倍に達した。(記事はこちら

3位:株式上場直前の米最大手コインベース、ENJ(エンジンコイン)など4銘柄新規上場(4/8)

米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースProが、1INCH、ENJ、NKN、OGNの新規上場を発表した。4月初の上場イベントとなる。 (記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

セクシー女優・波多野結衣、最先端技術活用でデジタル写真販売へ【NFT】(4/9)

人気セクシー女優の波多野結衣が8日、NFT(ノンファンジブル・トークン)を活用して、自身の写真販売を手がけることを発表した。 (記事はこちら

ネムSymbol上のNFTプラットフォーム、テストネットを稼働開始(4/3)

ネム(XEM)の新ブロックチェーンSymbolを活用し、NFT(非代替性トークン)を売買できる分散型プラットフォーム「NEMBER ART」がテストネットを稼働開始したことがわかった。 (記事はこちら

米SECがビットコインETF審査開始──2事例目(4/10)

米投資企業WisdomTreeによるビットコインETFの申請手続きが9日、SEC(米国証券取引委員会)に受理され、審査段階に正式に入ったことが判明した。 (記事はこちら

コインチェック、仮想通貨オーエムジー(OMG)新規上場へ(4/7)

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Coincheckがオーエムジー(OMG)の新規取扱を発表した。16銘柄目となるという。 (記事はこちら

ビットコイン、最大4300万円になる可能性 ブルームバーグが過去シナリオから分析(4/9)

大手金融情報誌のブルームバーグが、ビットコインを取り巻く状況について分析したレポートを公開。相場に対する強気予想が注目を集めている。(記事はこちら

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18:24
JPモルガンがビットコイン取引サービス参入へ カストディは外部委託で対応
JPモルガンのデジタル資産部門責任者が、顧客向けビットコイン取引サービスの提供を正式に確認した。カストディ業務は外部委託を検討し、コインベースとの提携も強化。大手金融機関の暗号資産市場参入が本格化する中、JPモルガンの戦略的アプローチとは。
18:04
シティバンク、2026年に仮想通貨カストディ事業参入へ
米大手金融機関シティバンクが2026年に暗号資産のカストディサービスを開始する計画を発表。ビットコインやイーサリアムなどを機関投資家向けに保管する。トランプ政権下での規制整備を背景に、JPモルガンやバンク・オブ・アメリカとともにステーブルコイン事業への参入も本格検討中。ウォール街の暗号資産市場への本格進出が加速している。
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ビットコインソフトのアップデートであるBitcoin Core v30.0が2025年10月12日にリリースされた。OP_RETURNの上限が80バイトから10万バイトへ大幅に引き上げられ、コミュニティで賛否が分かれている。ビットコイン本来の目的との整合性やノード運営リスクが議論されている。
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欧州最大手アムンディ、ビットコインETN市場参入を準備
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ハイパーリキッドがHIP-3を実装し、開発者が許可なしで独自の永久先物市場を構築することを可能にする。仮想通貨HYPEを一定以上ステーキングすることなどが条件だ。
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トランプ大統領の対中関税発言による市場急落にもかかわらず、ビットコインETFなど仮想通貨投資商品への影響は軽微で流入は週間4,830億円に達した。CoinSharesが分析する。
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