はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

韓国サムスン、GalaxyスマートフォンをLedger Nanoなど仮想通貨ウォレット対応へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

サムスン製スマートフォン、ハードウェアウォレットに対応

韓国のサムスン電子は13日、サードパーティー製の暗号資産(仮想通貨)のハードウェアウォレットを自社スマートフォンでサポートすると発表した。対応するサムスン製のスマートフォンに、ハードウェアウォレットの資産をインポートできる。

プレスリリースによると、Galaxyスマートフォンは「Ledger Nano SやLedger Nano Xなどを含む」ハードウェアウォレットと接続できるとしている。

これらのハードウェアウォレットの資産をSamsung Blockchain Walletにインポートし、管理することが可能になるという。

自社スマートフォンで暗号資産ウォレットを提供

サムスンは自社スマートフォンのGalaxyシリーズにて、暗号資産ウォレット機能「Samsung Blockchain Wallet」を提供しており、2021年現在、2019年のGalaxyS10や後継機種であるS20などが対応している。

現在、ウォレットはビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)のほか、ERC規格やTRC規格のトークンに対応を拡大しているほか、一部地域では取引所Geminiと提携し、暗号資産の取引にも対応している。

関連:サムスンのスマホから仮想通貨取引可能に Gemini提携で【米・加】

さらには、アプリからブロックチェーン関連ニュースも閲覧できるほか、分散型アプリ(DApp)にアクセスする機能も提供しており、暗号資産を一元的に管理できるアプリとなっている。

簡単に資産を管理できるため人気の高いスマートフォン上のウォレットだが、インターネット環境に常時接続されるスマートフォンは不正アクセスなどを受ける可能性もある。

そのため、Ledger Nano Sなどオフラインで暗号資産を保管可能なハードウェアウォレットに比べ、利便性は高くとも安全性で劣ることが指摘されている。

安全性を確保するため、Galaxyスマートフォンでは、デバイスをハードとソフトの両面で保護するKnox security platformを開発し、標準的に採用してきた。

また、ブロックチェーン周りでは、ウォレットと共に提供されているSamsung Blockchain Keystoreを導入し、これによってウォレットの秘密鍵は、スマートフォンの安全な領域に保存されるとしている

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05:45
イーサリアム財団、6.6億円相当ETHをステーブルコインに換金予定
イーサリアム財団が4日に1000ETH(6.6億円相当)を売却すると発表した。CoWSwapのTWAP機能を使用し、研究開発や助成金、寄付の資金調達を目的としている。
10/03 金曜日
18:27
野村HD傘下Laser Digital、暗号資産交換業登録を目指す
野村HD子会社Laser Digitalが、日本で暗号資産交換業者登録を目指し金融庁と協議中。スイス発の同社は国内金融機関向け事業展開を計画。
17:37
積立NISAの次は?35歳会社員のイーサリアム投資入門
積立NISA実践中の35歳会社員が、次の投資先として注目するイーサリアムステーキング。月5,000円から始められる暗号資産投資の基礎知識、積立NISAとの違い、リスクと対策を専門家がわかりやすく解説。家族への説明方法も紹介
17:36
月2万円で始めるイーサリアム 35歳会社員の積立シミュレーション
月2万円のイーサリアム積立投資で5年後の資産はどうなる?35歳会社員が実際の数字でシミュレーション。頭金50万円のケースや価格変動パターン別の詳細な試算結果、始め方の3ステップまで具体的に解説します。
13:55
「ミームコインは仮想通貨への入り口として重要」=ギャラクシーデジタル考察
米仮想通貨金融大手ギャラクシーデジタルは最新レポートで、ミームコインはもはや単なるブームではなく、仮想通貨市場への新規参入者誘致に重要な役割を果たしていると指摘した。一方、ごく少数のトークンのみが生き残り、大半は衰退するなど、ギャンブル性が高いことには注意を促した。
13:30
アーサー・ヘイズ、「フランス債務によるユーロ増刷はビットコインを上昇させる」
著名アナリストのアーサー・ヘイズ氏が、フランスの債務問題によるユーロ増刷が仮想通貨ビットコイン価格を押し上げると予想した。ドイツ・日本の資本還流の可能性も指摘する。
10:40
ビットコインに10月の季節的追い風、「アップトーバー」で高騰の可能性=アナリスト分析
ビットコインの10月高騰傾向「アップトーバー」に注目が集まっている。ブルームバーグ、ヤフーファイナンス、JPモルガンなどの分析をもとに、その背景にある季節要因や市場材料を解説。
10:02
スイ財団、エセナ、スイ・グループが独自ステーブルコイン「suiUSDe」「USDi」立ち上げへ
仮想通貨スイのトレジャリーであるスイ・グループと、スイ財団、エセナが協力し、独自ステーブルコイン「suiUSDe」「USDi」を発行する計画だ。特徴など詳細を解説する。
09:45
トークン化株式xStocks、「Wallet in Telegram」に対応拡大へ
トークン化株式のxStocksは、テレグラム向けの仮想通貨ウォレットWallet in Telegramに対応を拡大すると発表。10月の終わりから段階的にローンチする計画である。
08:45
イーサリアム「フサカ」、ホレスキーテストネットで稼働開始
イーサリアム開発者はホレスキーテストネットで次期アップグレード「フサカ」が稼働したと報告。10月14日と28日に他のテストネットで実施後、12月3日のメインネット実装を予定している。
08:10
ビットコイン12万ドル突破、米政府閉鎖で無政府資産として再評価強まる|仮想NISHI
仮想通貨ビットコイン市場は10月1日以降、上昇基調を強め、3日にはついに12万ドルを突破した。米政府の閉鎖および財政問題が続くなか、ビットコインの「無国籍資産」としての特性が市場で強く意識されている。
07:40
XRP財務戦略を拡大へ、ナスダック上場のVivoPowerが約28億円を調達
仮想通貨XRPの財務企業VivoPowerは、普通株の追加発行で約28億円の資金を調達したことを発表。調達した資金はXRP財務戦略の拡大と負債の返済に活用するとした。
07:40
デジタル証券とステーブルコイン連携、日本版トークン化MMF実現へ
三菱UFJ信託銀行子会社のProgmatが315組織による日本版トークン化MMFの検討結果を発表。ステーブルコインと連携し、ブロックチェーン上で証券取引から決済まで完結する仕組みの実現を目指す。国内デジタル証券市場は5,189億円規模に成長。
06:50
スペインBBVA銀、ビットコインとイーサリアムの24時間取引を開始
スペインの大手銀行BBVAが同国の主要金融機関として初めて24時間体制の仮想通貨個人取引サービスを開始。顧客はモバイルアプリを通じてBTCとETHの売買が可能となった。
06:20
ナスダック上場のフィテル、2.2億円相当のPUMPを購入 株価は下落
ナスダック上場の豪フィテル・コーポレーションがミームコイン発行プラットフォーム「パンプファン」のネイティブトークンPUMPを150万ドル分購入した。アークインベストが最近のレポートでパンプファンを高く評価している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧