はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン大幅続落で総悲観、「恐怖指数」はコロナショック以来の低水準に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン相場

17日の仮想通貨市場はビットコインが大幅続落。45,000ドル(500万円)を割り込んだ。

BTC/USD日足

日足は三尊天井を示唆する形状、週足は先月半ばに上髭反転してから陰のつつみ線(大陰線)形状となっており、下落トレンド転換が明確となれば、さらなるダウンサイドリスクも警戒される。

BTC/USD週足

目先は、下値支持線と200日移動平均線の重なる4万ドル付近までに下げ止まるかどうかが焦点となりそうだ。20年3月(コロナ・ショック)時の底値3,800ドルを起点とした場合、フィボナッチ・リトレースメントの38.2%は41,500ドル、半値戻しラインは34,360ドル付近に位置する。

テスラ社のイーロンマスクCEOが発表したビットコイン決済取り止めや売却示唆発言は仮想通貨市場に少なからず影響をもたらしたが、「必要以上に市場が振り回されることは、市場が成熟しきっていないことを意味する」との指摘も少なくない。

関連:ビットコイン急落 テスラ社のBTC決済中止受け

しかしながら、軟調なのはビットコイン市場だけではない。根底にあるのは、株式市場など金融相場の歪みをもたらした「緩和バブル」の崩壊懸念だ。

新型コロナウイルスワクチンの急速な普及や世界経済の回復を背景にテーパリング(量的緩和縮小)議論が進むとの懸念が強まっているほか、17日に米国の確定申告日を迎えるにあたり、昨年以降の株高局面で膨らんだ利益に対する納税売りの影響も指摘される。

悲観論強まる

Alternative.meの提供する「Fear&GreedIndex」にて、データ上では極端な恐怖(総悲観)を示す20に達した。回復基調にあった12日時点では68を示していたが、その後大幅下落した。Fear&GreedIndexは、ボラティリティ、市場のモメンタム、SNSの感情分析、ドミナンス、Googleトレンドから算出する指標である。

出典:Alternative.me

過去のデータ(下図)を確認すると20年3月のコロナ・ショック以来最低水準に達したことが確認できるが、現時点では明確に「下落トレンド転換」したとの弱気筋の見方と、上昇トレンドの「調整の範疇」とみる強気筋の見方に割れており、悲観論と楽観論が交錯している状態と言えそうだ。

出典:Alternative.me

アルトシーズンに伴い大幅下落していた「BTCドミナンス(市場シェア)」は、11日に過去最低の34.7%まで急落し、40%台まで急反発している。時価総額2位のイーサリアム(ETH)のドミナンスは一時20%弱、時価総額3位のバイナンスコイン(BNB)は4%に及ぶが、イーサリアムは前日比11.8%安の3,380ドル、バイナンスコインは前日比7.8%安の536ドルと、地合い悪化の影響でいずれも大きく売られている。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/05 日曜日
11:30
ビットコイン中東緊張で上値重く、対イラン攻撃期限と雇用統計が焦点|bitbankアナリスト寄稿
BTC対円相場は1050〜1090万円台でのレンジ推移。対イラン攻撃期限や米雇用統計・CPIの結果次第では、6万ドル台への下落も視野に。
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ、リップルとコンベラの提携やソラナ基盤ドリフトの大規模ハック被害など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
09:25
週刊仮想通貨ニュース|サトシ・ナカモトの耐量子対策やBCT・ETHの初期保有者の売却加速に高い関心
今週は、仮想通貨ビットコインとイーサリアムの初期保有者による売却、ナカモト社のビットコイン売却、ビットコイン創設者サトシ・ナカモトの量子コンピュータ脅威に対する想定に関する記事が関心を集めた。
04/04 土曜日
15:00
ジャック・ドーシーのブロック社、「ビットコイン蛇口」を復活予定 普及拡大へ歴史的ツールを現代に再現
ジャック・ドーシー率いるブロック社が、4月6日にビットコインを無料で配布する「フォーセット」を復活させると発表した。2010年に誕生した普及促進ツールの現代版復活は、仮想通貨の新規ユーザー獲得戦略として注目を集めている。
14:15
「670億円超の不正USDCを凍結できなかった可能性」ZachXBT氏がサークル社批判
ZachXBT氏が、ステーブルコインUSDCを提供するサークル社を批判。2022年以降670億円超の不正資金を凍結できなかった可能性があるとして改善を呼びかけている。
13:30
量子コンピュータ時代の仮想通貨、グーグルがBTC等主要チェーンの「現在の対応度」を分析
グーグルによる主要仮想通貨の耐量子計算機暗号(PQC)への移行ステータスおよび脆弱性評価を解明。ブロック生成時間が長いビットコイン特有のリスクや、1500億ドル規模に及び現実資産市場に対する潜在的な被害が、同社の最新研究データとともに定量化されている。
11:20
「AIエージェントを狙う6つの罠」、グーグルが敵対的コンテンツの脅威を分析
グーグルの人工知能研究チームが、自律型AIエージェントを不正操作する「敵対的コンテンツ」の脅威を6種類に分類した。攻撃手法と防御策を解説している。
10:15
MARAが従業員15%削減を実施か、AI・インフラ企業への戦略転換へ
米ナスダック上場の大手ビットコインマイナーMARAが従業員の約15%を削減したと報じられた。11億ドル規模のビットコイン売却と転換社債の圧縮に続く今回の決断は、純粋なマイニング事業からAI・デジタルインフラ企業への転換を加速させるものだ。
09:20
マイケル・セイラー、ビットコイン追加購入を示唆 優先株回復で買い増し再開か
マイクロストラテジーのマイケル・セイラー会長は4日、ビットコインの購入を示唆するメッセージを投稿した。独自の資金調達手段であるSTRC優先株が額面を回復したことで、一時停止していた13週連続の大量取得プロセスが再始動した可能性が高まってきた。
07:50
仮想通貨を主たる資産として保有する企業、TOPIXへの新規追加見送りへ
日本取引所グループは、仮想通貨を主たる資産として保有する企業の株式をTOPIXなどの指数に新規で追加することを当分の間見送る方針を示した。まずは意見を募集してからルールを適用する。
07:10
米大手証券チャールズ・シュワブ、仮想通貨現物取引に本格参入 コインベースに競争圧力
米大手証券チャールズ・シュワブが2026年前半にビットコインとイーサリアムの現物取引サービス開始予定が確認された。約12兆ドルの顧客資産を抱える同社の参入は、コインベースなど既存の仮想通貨取引所に直接的な競争圧力をかけることになる。
06:30
金融庁、仮想通貨交換業者へのサイバーセキュリティ強化方針を公表 投資家保護に向けた3本柱を提示
金融庁は3日、仮想通貨交換業者等を対象とした「サイバーセキュリティ強化に向けた取組方針」を公表。巧妙化するソーシャルエンジニアリングやサプライチェーン攻撃への対策として、業者の自助、業界の共助、当局の公助の「3本柱」を軸としたセキュリティ強化の道筋を示した。
05:55
仮想通貨の資金流入、約3分の1に大幅減速 投資家需要が鈍化=JPモルガン
JPモルガンが推計する2026年第1四半期の仮想通貨流入総額は約110億ドルにとどまり、2025年通年の記録的な1300億ドルから大幅に後退した。個人・機関投資家の流入はほぼ消失しストラテジーのビットコイン購入とベンチャー資本がかろうじて市場を下支えしている構図が浮き彫りになった。
05:00
グーグルの量子論文でアルゴランド(ALGO)高騰、量子耐性の先駆けとして再注目か
グーグルの量子コンピュータ関連ホワイトペーパーがアルゴランドを耐量子暗号の実装事例として名指したことを受け、仮想通貨ALGOは週間40%超の急騰を記録。量子セキュリティが新たな市場テーマとして浮上。
04/03 金曜日
17:54
イーサリアム財団、約148億円分のETHを追加ステーキング=Lookonchain
イーサリアム財団が7万ETH規模のステーキング計画の一環として、約148億円相当の45,034ETHを追加ステーキング。ETH売却から脱却した新財務戦略を加速させている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧