WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン法定通貨化、複数の懸念=国際通貨基金

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

IMFの見解

IMF(国際通貨基金)が10日、エルサルバドル共和国が仮想通貨ビットコインを国の法定通貨にしたことを受け、経済的・法的リスクが起こりうることに懸念を示した。

エルサルバドル共和国では、ビットコインを法定通貨として扱う法案が可決されている。90日経過後に、ビットコイン(BTC)は米ドルと並行して同国の法定通貨に正式になる予定だ。

関連火山熱をビットコイン採掘に活用 エルサルバドル政府が事業支援へ

関連ビットコイン、エルサルバドルで正式な法定通貨に

IMFの代表者Gerry Rice氏はロイターの取材で、エルサルバドルの新たな法律が複数のマクロ経済・金融・リーガル問題を引き起こす可能性があり、「これらのリスクや問題には慎重に対処する必要があるため、IMF側は今後、複数の当局と相談していく」と話したという。

IMF側の発言が明らかになった後には、エルサルバドルのブケレ大統領もビットコイン法について、今後IMFと会議を行う予定があると言及している。

エルサルバドルでは、2001年から不安定な自国の法定通貨「colón(サルバドール・コロン)」の流通を撤廃し、唯一の法定通貨(リーガル・テンダー)として米ドル(USD)を採用して使っている。しかし、ダラーライゼーション(ドル化)を採用した国は自由に自国通貨に関する金融政策を取ることが制限されており、ビットコインという「金融政策が国にコントロールされない通貨」を採用し、金融・通貨的自由を取り戻るのがブケレ大統領が今回ビットコインを法定通貨とする目的だ。

今後、エルサルバドルの国民がどのような規模でビットコインを利用するかは現時点ではその効果は予測できないが、法律自体は歴史的なもので、ブラジルやメキシコなどの中南米国だけでなく、南太平洋のトンガ王国にまで波及し相次いで政治家たちがビットコインの支持・採用する意思を公表している。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/07 火曜日
11:45
米上場Empery Digital、1200BTCのビットコイン買い増し報告
Empery Digitalが直近6日間で1200BTCを取得したとオンチェーン監視アカウントが報告。同社は7月1日、ビットコイン買い増しを行わない方針を公式に発表しており、両者の整合性は現時点で確認されていない。
11:15
韓国最高裁、仮想通貨の民事差し押さえ手続きで規則改正案を提示
韓国の大法院は仮想通貨の差し押さえ・売却手続きなどを定める民事執行規則の改正案を立法予告した。8月まで意見公募し、10月の施行を目指している。
10:30
バーンスタイン、ビットコイン年末15万ドル目標を維持 下落は過去より緩やか
バーンスタインは現在のビットコイン下落局面を分析し、高値から54%の調整は過去サイクルより緩やかだと指摘。ETF・トレジャリー企業の資金流入動向も踏まえ、年末15万ドルという強気目標を維持する姿勢を示した。
10:02
テラウルフ、アンソロピック社と20年のAIインフラリース契約 3兆円の収益見込む
仮想通貨ビットコイン採掘企業テラウルフが、AI企業アンソロピックと20年のAIデータセンターリース契約を締結した。初期契約期間の収益は約190億ドルと見込まれる。
09:55
トレードワークス、ブロックチェーンで政治資金管理基盤を開発
トレードワークスは、ブロックチェーン技術を活用し、政治資金の流れを可視化して管理する基盤を開発したことがわかった。政治の資金と支援のつながりを透明化する。
09:05
ビットコイン乱高下、DAT企業のBTC売却で急落もStrive買い増しで反発|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは7月6日夜から7日朝にかけて、円建てで上下50万円を超える荒い値動きとなった。米主要DAT企業の一部が売却に動くなか、米国ではクラリティー法案の成立見通しがなお不透明である。
08:25
グレースケール分析、ストラテジーのビットコイン売却は底値形成に寄与か
米資産運用大手グレースケールは、ストラテジーによるビットコイン売却と新たな財務枠組みが市場信頼を回復させ、ビットコイン価格がより持続的な底値を形成する可能性があると分析。
07:20
リップル、欧州のMiCA認可を正式に取得
リップルは、仮想通貨サービスプロバイダーとして欧州のMiCA規制の正式なライセンスを取得したと発表。今回の取得は、2026年6月に発表した予備承認に続くものである。
07:02
トム・リー率いるビットマイン、イーサリアム供給量の4.8%保有 5%の保有目標まで残りわずか
米イーサリアム・トレジャリー企業のビットマインは7日、6月28日時点のETH保有量が5,742,237ETHに達したと発表した。前週比4万2,197ETH増で、ETH供給量の4.8%保有・目標5%の95%に到達。
06:35
米クラリティー法、8月6日に照準
米仮想通貨市場構造法「クラリティー法」の交渉が続く中、全国黒人法執行幹部協会が初の支持を正式表明した。倫理条項の合意は得られておらず、次の期限である8月6日に向けた協議が続いている。
06:05
トランプ政権のビットコイン戦略準備金、省庁の権限争いと法的問題で難航=報道
ブルームバーグはトランプ政権のビットコイン戦略準備金設立が財務省と商務省の主導権争いと法律上の問題により停滞していると報じた。司法省法律顧問室が法的枠組みの検討を進めている。
05:35
トランプ大統領、子ども向け投資口座へのビットコイン追加を示唆
トランプ米大統領は7日、子ども向け税優遇投資口座「トランプ口座」の発足式典で、仮想通貨ビットコインを組み入れる可能性を示唆した。中国との競争を根拠に仮想通貨支持を説明し、発言を受けてビットコインは約1.8%上昇反発。
07/06 月曜日
21:25
ストラテジー、350億円相当BTCを売却 ビットコイン急落
ビットコイントレジャリー企業最大手のストラテジーが6月29日〜7月5日の期間に3,588BTCを計350億円で売却した。先週承認したBTC収益化プログラムに基づく措置で、優先株配当の支払いに充当した。仮想通貨ビットコインはこの動きを受けて急落。
15:58
アフリカ最大の仮想通貨取引所VALR、ハイパーリキッド統合
アフリカ最大の仮想通貨取引所VALRがハイパーリキッドを統合、200超のパーペチュアル市場を提供開始。エヌビディアなどの株や金、原油、為替まで一つの口座で取引可能に。
14:37
JPYCで自販機のジュースが半額に、京都で実証実験
INSPAYはJPYC株式会社、HashPort、チェリオコーポレーションと連携し、京都市内のチェリオ自動販売機でJPYC決済の実証実験を7月1日に開始。日本初の取り組みで、期間中は対象商品を半額で購入できる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧