WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

USDC運営企業のCircle「米国でデジタル通貨の国法銀行を目指す」

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

デジタル通貨の国法銀行へ

米ドルステーブルコイン「USDC」の運営などを行うCircleは、米国でデジタル通貨の国法銀行(National Bank)になることを目指していると正式に発表した。

国法銀行の認可を取得するか、国法銀行を買収することによって、サードパーティーへの依存を減らす戦略を検討していると説明。国法銀行になれば、連邦準備制度を直接利用できるようになり、効率性や安全性が向上した、より回復力の強い金融システムを構築できるとしている。

Circleとは

コインベースと共同事業体「Centre」を設立し、米ドルと1:1の割合で裏付け資産が担保されたステーブルコイン「USDC」を発行・運営している。「決済・財務サービス」、「クラウドファンディングプラットフォームの運営」といった事業も行う。

▶️仮想通貨用語集

関連:USDC発行企業のCircle、NY証券取引所に株式上場へ

Circleは先月、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に株式を上場することを発表。国法銀行を目指す計画があることは、6日に米証券取引委員会(SEC)に提出した上場に関する書類「Form S-4」で言及している。また、CircleのJeremy Allaire最高経営責任者(CEO)も9日、この計画についてブログで説明した。

同社は創設時から、ブロックチェーンを活用してデジタル通貨の銀行になる計画があることには言及していたが、今回は国法銀行を目指すと主張。国法銀行になれば確かに効率性や安全性に加え、信頼性も高まるが、米連邦準備理事会(FRB)や財務省、米通貨監督庁(OCC)、米連邦預金保険公社(FDIC)の監督下に置かれるため、準備金などの規制要件も厳しくなる。

同社は今後数年で、現在およそ275億ドル(約3兆円)のUSDCの供給量は、数千億ドル(数十兆円)規模まで増加すると予想。摩擦が少なく、信頼性の高い経済活動をサポートし、金融サービスやインターネットの商取引で広く利用されるようになるだろうと説明した。

関連:マスターカード、仮想通貨決済導入へ前進 USDCを活用したテスト実施へ

Allaire氏は、実体経済でデジタル通貨の可能性を引き出すには、国家レベルの規制のスタンダードを確立することが不可欠だとしている。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12:15
トヨタファイナンス、グループ初の直接募集型デジタル社債を発行 申込額10倍超
トヨタファイナンスは27日、トヨタグループ初の自己募集によるセキュリティトークン社債を発行した。ブロックチェーン基盤を採用し、発行予定額の10倍を超える申込があったため抽選とした。
12:00
カントン基盤の取引プラットフォーム「カンコア」、約11億円を調達
カントンネットワーク基盤の仮想通貨などの取引プラットフォームであるカンコアは、シードラウンドで約11億円を調達。調達資金の活用法や投資家などを発表した。
11:30
リップルとロビンフッドが提携、RLUSDを仮想通貨事業の主要ステーブルコインに
リップルとロビンフッドが27日、ロビンフッドの仮想通貨事業でRLUSDを主要ステーブルコインに位置づける提携を発表した。財務管理や機関投資家向け取引でも連携を広げる。
10:20
ソラナウォレット『Solflare』、ステーキング事業者のセキュリティ事故で報酬生成停止
仮想通貨ソラナの主要ウォレットのソルフレアは28日、ステーキング事業者のセキュリティ事故でバリデータの報酬が停止したと発表した。利用者のSOLに被害はないとし、ステーキング中のSOLは新バリデータへの移行が必要になる。
09:45
ギャラクシーデジタル、7~9月期は510億円の黒字 前四半期の赤字から転換
米ギャラクシーデジタルが7~9月期決算を発表。純利益は3億2,300万ドルで前四半期の赤字から黒字転換した。投資の評価益に加え、データセンター事業の利益も拡大した。
09:40
アーサー・ヘイズ、AI計算資源の先物設計図を公開 FLOPで算出する価格が基準
アーサー・ヘイズ氏が、AIの計算資源を対象とする先物と無期限先物の設計図を公開した。同氏主導の仮想通貨FLOPのネットワークで算出する価格を基準とし、証拠金と損益をドル建てとする仕様案だ。
08:22
ジーキャッシュ共同創設者、ブロック報酬の配分方法で新提案
仮想通貨ジーキャッシュの共同創設者は、ブロック報酬の8%のコミュニティ向け助成金(ZCG)への配分を終了することを提案。提案の背景などを説明した。
07:55
米ヴァンエック、ビットコイン2%組み入れの複数資産ETFを提供開始
米資産運用会社ヴァンエックが27日、株式や債券、実物資産にビットコインを組み合わせたアクティブ運用型ETFを立ち上げた。ビットコインの目標配分は2%で、上場投資商品(ETP)を通じて投資する。
07:20
米CFTC、ポリマーケットを再調査 米国ユーザー排除の遵守を疑問視か
米CFTCが、仮予測市場ポリマーケットが2022年の和解で約束した米国ユーザーの排除を守っているか、再び調べていることが分かった。所在地の判定の仕組みや米国での広告活動も対象となっている。
07:05
資産運用大手ジャナス、ナスダック100連動ファンドをトークン化で発行
英資産運用大手Janus HendersonとRWAプロトコルCentrifugeが27日、ナスダック100指数に連動するトークン化ファンド「JQQQ」を発行した。ステラ上のみで発行され、ファンドの持ち分を担保に使える可能性があるという。
06:35
米財務長官「米中技術競争で仮想通貨がドルの優位性を強化」=報道
ベッセント米財務長官は27日、リップル主催のSwellでデジタル資産(クリプト)がドルの優位を強化するとの考えを示した。米中の技術競争やステーブルコインの普及を根拠に挙げている。
05:55
米ロビンフッドの仮想通貨取引収益が前年比55%減、予測市場収益は6倍超に
米ロビンフッドの第3四半期の仮想通貨売上高は前四半期比20%増の1億2,000万ドルだった。ロビンフッド・チェーンの寄与を除いた仮想通貨取引の売上高は6%減で、仮想通貨売上高は前年同期比では55%減となった。
05:40
米BNY、XRPの保管に対応開始 リップルと貿易金融トークン化を進める方針
リップルと米金融大手BNYは27日、協業の拡大を発表した。BNYの機関投資家向けデジタル資産保管サービスが仮想通貨XRPとステーブルコインRLUSDの保管に対応し、両社は貿易金融のトークン化も進める方針だ。
10/27 火曜日
21:50
マイクロソフトやIBMなど計26社が株式トークン化に反対、OKXとICEの計画めぐり
仮想通貨取引所OKXとICEの合弁会社OKXICEが計画する株式のトークン化取引に、IBMなど4社が新たに異議を申し立てた。反対した企業は計26社となった。異議が出た銘柄はOKXICEでは取り扱えなくなる。
19:40
自民ブロックチェーン推進議連、米国視察を報告 DeFiや予測市場を議論
自民党ブロックチェーン推進議連が第37回会合で、8月の米国視察を報告した。SEC・CFTCなど米当局の姿勢や予測市場の扱いを共有し、JBAはDeFiの法的位置づけや仮想通貨の「電子的財産権」明確化を提言した。金融庁の検討状況も紹介。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧