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分散型5Gを目指すHelium、a16zなどから120億円以上調達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

a16zの新規投資

米大手ベンチャーキャピタルa16zなどが、分散型のピアツーピアネットワークHeliumのトークンセールで1億1100万ドル(120億円以上)を出資したことがわかった。

10日の発表によると、a16zが資金調達をリードし、10T、Ribbit Capital、Alameda Research、Multicoin Capitalといった投資企業もトークン(HNT)を購入したという。

Helium(ヘリウム)は世界中にワイヤレス5Gの接続を提供し従来の通信より高速で質の高い情報処理を提供することを目指すピアツーピアのネットワークで、自宅などからネットワークへ参加できる。その独自のヘリウムブロックチェーンは、「Proof of Coverage」と呼ばれるアルゴリズムに基づき、11,000の都市、118,000のホットッスポットで運用されている世界最大の公共の分散型LoRaWANネットワークだ。

また、ヘリウムのテクノロジーはワイヤレスインフラストラクチャによって誰にでも効率よく利益をもたらす事のできるまったく新しいビジネスモデルを利用。公式ホットスポットを運用しワイヤレスカバレッジを提供するユーザーには、ネイティブトークンHNTを報酬として得ることができる。

a16zは出資について、人々のコンピューター、ストーレッジとネットワークで繋がり世界中に広がるHeliumのブラックチェーンの可能性にとても期待しているとブログでコメントしている。

a16zは2009年にマーク・アンドリーセンとベン・ホロウィッツによって設立、カルフォルニアに本社を持つベンチャーキャピタル会社。2006年から2010年にかけてTwitterを含む45の新興企業に8,000万ドルを投資、2人はスーパーエンジェル投資家として知られるようになった。

仮想通貨関連の投資も積極的に行っており、今年の6月下旬には3つ目の仮想通貨ベンチャーファンドで総額2,400億円(22億ドル)を調達。直近では、5日に無担保融資プラットフォームである「Truefi」の13億円調達ラウンドにも参加し、ガバナンストークンTRUを購入した事例がある。

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