米投資企業2社、イーサリアム先物ETFの申請を取り下げ

わずか2日で取り下げ

米大手アセットマネージャーVanEckとProSharesが、仮想通貨イーサリアム(ETH)の先物に連動するETF(上場投資信託)の申請を取り下げたことがわかった。

両社は2日前にそれぞれの申請目論見書をSECに提出したばかりだ。

これらのETFはイーサリアムの先物契約やカナダで取引されているイーサリアムETFなど、現物ではない形で運用する仕組みだった。

ビットコインETF

ビットコインを投資対象に含んだ上場投資信託(Exchange Traded Fund)のこと。投資信託の中でもETFは証券取引所に上場しているため、株式と同様に売買ができる。

▶️仮想通貨用語集

両社は取り下げについてコメントしていないが、ブルームバーグのシニアETFアナリストEric Balchunas氏はSNSで「おそらくSECは会議で、イーサリアムETFへ反対意見を示したかもしれない」とコメントした。

SECは未だビットコインETFを承認しておらず、VanEckを含む複数社の申請に対する判断を延期している状況だ。また、先日Gensler委員長が「CMEで取引されているビットコイン先物に限定したETFの場合には、職員による申請の審査を期待している」と発言したことから、現物に投資する仮想通貨ETFが当面の間、承認される可能性は低いと見られている。

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