大坂なおみ選手、「Autograph」からNFTをリリース 

大坂なおみ選手がNFTをリリース

プロテニス選手大坂なおみ氏は26日、NFT(非代替性トークン)プラットフォームAutographから独自のNFTをリリースした。

大坂選手のNFTは、カーボン・プレミア、プラチナ・プレミア、エメラルド・プレミア、サファイア・プレミア、ルビー・プレミアなど様々な種類が発売され、それぞれ個数や価格が異なっている。

大坂選手はデジタル形式でNFTにサインしており、NFT購入者はSNSプラットフォームDiscord上のコミュニティへ特別アクセスできるなどの特典も得られる。一番安価なトークンは12ドル(約1,300円)、一番高価なトークンは1,500ドル(約16万円)だ。

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。

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Autographのアドバイザリーボードにも参加

Autographは、米NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)を代表する人気選手トム・ブレイディ氏が創設したNFTプラットフォームだ。

ブレイディ選手によると、スポーツやエンターテインメント界のデジタル収集品をファンに提供するプラットフォームとして構築された。世界に一つだけのサイン入りアイテムや、限定コンテンツなども提供するという。

大坂なおみ選手も、Autographのアドバイザリーボードに参加しており、他のメンバーと共に、スポーツ選手とファンがつながる新しい方法を見い出していく見込みだ。

アドバイザリーメンバーには、ゴルフプレイヤーのタイガー・ウッズ氏、アイスホッケーの元プロ選手ウェイン・グレツキー氏などの著名アスリートも名前を連ねている。

大坂選手、NFTを語る

大坂なおみ選手は、ニュースメディアPeopleのインタビューに答えて次のように話した。

NFTは、アート、デザイン、テクノロジーを融合させたもので、最近人々がメディアと向き合う方法にマッチしたものだと思う。仮想通貨やNFTの世界に触れる経験を持つたびに、それらが簡単に取引したりゲーム化できるのを見てきた。

NFTとスポーツは相性がいい。NFTは、携帯電話などの機器でデジタル的に収集するという新しい動きだ。

また、Autographについては「NFTを様々な価格帯で提供しており、NFTをより身近で入手しやすいものにしている」とも続けた。

大坂選手は4月にも、姉の大坂まり氏と共に、仮想通貨Flowのブロックチェーン上でNFTを発行している。

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