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イーサリアムの採掘プール、サービス停止続く 中国の取り締まり強化で

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Sparkpoolが海外でもサービス停止へ

暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の大手マイニングプールSparkpoolは26日、中国と海外でのサービスを両方終了すると発表した。

マイニングプールとは

各マイナーのハッシュパワーを集め、協力してマイニングを行うために作られた組織的なサーバーのこと。規模が重要なマイニングビジネスで優位に立つために、複数のマイナーが協力してマイニングを行う仕組み。マイニングの貢献度に応じて報酬が支払われる。

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Sparkpoolはすでに24日、中国の仮想通貨禁止令を受けて中国在住の新規マイナーにサービス提供を停止するとしていたが、今回改めて、中国だけではなくすべての既存マイナーに向けたサービスも停止すると通知した格好だ。

中国の杭州を拠点とするSparkpoolは、イーサリアムのマイニングプールとして約20%を占め、世界第2位の規模を誇っていた。

中国が仮想通貨のマイニングと取引活動に対する取り締まりを強化した結果、Sparkpoolに接続されているイーサリアムのハッシュレートは、過去24時間ですでに8%以上低下しているところだ。

Sparkpoolが中国在住者以外にも、サービスの提供を停止することは、中国のより厳格な仮想通貨取り締まり措置の、一つの現れとみられる。

Sparkpoolは、「ユーザー資産の安全性を確保した上で」9月30日よりサービスを全面停止するとしている。閉鎖についての追加情報は、またアナウンスを行う予定だという。

F2Poolは中国へのサービス停止

さらに、イーサリアムのハッシュレートの約10%を占めるF2Poolも、中国へ向けたサービスを停止するという。仮想通貨ジャーナリストWu Blockchainが伝えた。

ユーザーは、F2Poolログインの際に、次のようなメッセージに同意することを求められている。

F2Poolは中国にサービスを提供しない。F2Poolは任意のサービスを制限したり解約する最終的な権利を有している。F2Poolはアカウントを凍結または削除する可能性がある。

マイニングプールの他、取引所もサービス制限に動いている。仮想通貨取引所Huobi Globalは26日、規制順守を理由に、中国本土在住の新規ユーザー受け入れを停止すると発表。さらに、年内には既存の中国在住ユーザーとの契約を終了するとしている。

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