WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ドーシー氏手がけるスパイラル、ライトニングネットワーク導入用の開発者キットを公開

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ライトニングネットワークの導入を支援

米決済企業ブロック社(旧スクエア)の暗号資産(仮想通貨)部門スパイラルは7日、ライトニングネットワーク用の開発者キットに関する短編ドキュメンタリーを公開した。

今回発表されたのはライトニングネットワークの導入を容易にするSDK(ソフトウェア開発キット)の一種である「ライトニング開発キット」(LDK)。スパイラルが設立当初から進めていたプロジェクトの一つで、ビットコイン(BTC)の利用を促す狙いがある。

ブロック社のジャック・ドーシーCEOは以前からビットコインに対する支持を表明しており、「将来的にはインターネットのネイティブ通貨になる」との予想を展開していた。

ビットコインの高速なマイクロペイメントを可能にするライトニングネットワークの導入を支援することで、オープンソースな金融システムであるビットコインの普及をサポートする格好だ。

ライトニングネットワークとは

ビットコイン上で展開する主要なセカンドレイヤーのオープンソースプロトコル。ブロックチェーン外で取引を行う「オフチェーン取引」を用いて、従来のBTCトランザクションより低コストで高速な少額決済を可能とする。

▶️仮想通貨用語集

動画内では、ライトニングネットワークはビットコインの利便性を向上するシステムだと説明。スパイラル側が多数の開発者らに調査したところ、ライトニングネットワーク対応への準備が難しいことがビットコイン決済導入のボトルネックとなっていることが分かったという。

LDKを利用することで、世界各地の開発者らはオープンソースな形で独自のサービスやプラットフォームで容易にビットコイン及びライトニングネットワークへの対応が可能となるとした。

ドーシー氏のキャリア転換

ビットコインの普及を掲げる同部門は今月1日に名称変更を行なったばかり。名称をスクエア・クリプトから、設立当初から馴染みのある絵文字を参考にスパイラルに変更した。

スクエア社がドーシー氏のツイッター社の最高経営責任者辞任と同時にブロック社へと社名変更を行なったタイミングと重なっている。

関連:ドーシー氏が率いるスクエア社、「ブロック」に改名

ドーシー氏はツイッター社のCEO退任後も2022年中頃の任期までは取締役会に残る予定。2021年に入り、ビットコインのマイニング(採掘)やウォレット、DEX(分散型取引所)のホワイトペーパーも公開するなど、仮想通貨・ブロックチェーン領域への意欲を高めていた。

関連:ツイッター社、ジャック・ドーシーCEOが辞任

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/28 火曜日
15:29
GateとBackpackが語る、日本市場に賭ける理由とは|WebX2026
WebX2026でGate JapanとBackpackの登壇者が語った、世界の取引所が日本に賭ける理由。資金決済法から金商法への移行、機関投資家需要、RWAトークン化まで「信頼」を軸に本音を紹介する。
13:40
ルミス米上院議員、クラリティー法案が北朝鮮ラザルス封じの鍵に
米ルミス上院議員は、仮想通貨市場構造法案「クラリティー法」の不正資金対策条項が、北朝鮮ハッカー集団ラザルスの活動を封じる鍵になると主張する。財務省の新制裁権限や取引凍結の免責規定などにより、金融規制の抜け穴の利用を抑制できるとの考えを示した。
12:45
リキッドステーキングのリド、アップグレードを開始
仮想通貨イーサリアムのリキッドステーキングプロジェクトのリドは、主要インフラのアップグレードを開始。イーサリアムのバリデータ数を約3分の1減少できることなど内容を説明している。
12:05
サムスン電子、Galaxyスマホのウォレットでステーブルコイン導入の方針
サムスン電子はGalaxyスマホ「Samsung Wallet」にステーブルコインを導入する計画だと発表した。USDCを想定したデモを披露したが、対応銘柄や開始時期、地域は未定だ。
10:15
米クラリティー法案、上院規則の壁で8月成立は困難か=元米国政府関係者が分析
元米政府関係者は上院規則を踏まえ、仮想通貨市場構造法案クラリティー法の休会前成立が困難な理由と今後の展望を分析した。
09:40
資産トークン化の米セキュリタイズ、SEC登録の投資顧問に 
資産トークン化大手セキュリタイズは、子会社を通じてSEC登録投資顧問の資格を取得したと発表。既存事業と合わせ機関投資家のオンチェーン投資戦略を包括支援する体制を整えた。
08:15
米スポーツ用品大手ファナティクス、BGCから予測市場向け取引所と清算機関を取得へ
ファナティクスが米BGCグループから予測市場向けの取引所と清算機関を取得する契約を締結した。両社は市場データ分野でも提携し、個人投資家と機関投資家をつなぐ予測市場基盤の構築を目指す。
07:35
分散型ストレージのStorj、米国で破産申請
分散型ストレージサービスを提供するStorjは、自主的に米国でチャプターイレブンの適用を申請。仮想通貨STORJの価格は一時19%超下落した。
07:20
Ondo Finance、新執行レイヤー「Ondo Network」発表
Ondo Financeが新しい実行レイヤー「Ondo Network」を発表した。中央集権型取引所並みの速度とプライバシーを、検証可能でノンカストディアルな設計と両立させる狙いがあり、今後の関連アプリ拡大が注目される。
06:35
ビットマイン、先週9946ETHのイーサリアムを新規購入 5%目標の96%まで到達
米上場企業ビットマインが先週9,946ETHのイーサリアムを新規購入したと発表した。保有総額は1.9兆円に達し、5%目標到達度は96%となった。
05:55
米上院共和党、クラリティー法案の本会議入り急ぐ=報道
米上院共和党は今週、仮想通貨市場構造法案であるクラリティー法案の本会議審議入りに向け動き出す。60票の確保が課題となる中、ニューヨーク州司法長官は議会に規制強化を求める証言を提出した。
05:35
サークル、約1000件のIBMブロックチェーン特許を取得
ステーブルコイン大手サークルがIBMのブロックチェーン特許ポートフォリオを取得したと発表した。680件超の特許ファミリーを獲得し、米国内最大の保有企業となった。USDC等の基盤強化に活用する方針。
07/27 月曜日
21:25
ストラテジー、ビットコイン新規購入を再度見送り 新たに883億円調達
ビットコイン保有大手ストラテジーが7月20〜26日の週にもビットコインを新規購入せず、84.3万BTCの保有を維持したと発表した。同時に普通株式を5.4億ドル売却し、資金調達を続けている。
15:58
トップアナリストと語るビットコイン相場展望|WebX2026
WebX2026のアナリストセッションを詳報。仮想NISHI、長谷川友哉、松嶋真倫の3氏が示した年末BTC予想は5万・6万・8万ドルに分岐。利上げ観測とオンチェーン指標、どちらを重く見るかで読みが割れた理由を解説。
15:53
バイナンスへのビットコイン流入 クジラ44%減、個人22%減
クリプトクアントが指摘。バイナンスへのビットコイン流入でクジラと個人投資家の乖離が拡大している。クジラは過去30日で44%減の39億ドル、個人は22%減の78億ドルとなり、個人がクジラの2倍規模に。29日のFOMC結果が今後の動向を左右する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧