ウォレットプログラム開始
米人気投資アプリのロビンフッドは20日、暗号資産(仮想通貨)のウォレットのベータ版をリリースしたことを発表した。
これまでロビンフッドのアプリでは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ドージコイン(DOGE)などの銘柄は取引できるが、外部ウォレットへの出金と外部からの入金は未だ不可能だ。
ベータ版では、まず「参加予約窓口」から1,000人を試運転に参加させて、3月には1万人の参加規模まで拡大する計画だ。また、ベータ版では安全な環境で行うため、1人あたり最大で10回の出金、および合計2,999ドルの出金額と制限する。
ロビンフッドは現在、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ドージコイン(DOGE)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインSV(BSV)、イーサリアムクラシック(ETC)の7銘柄を取り扱っており、仮想通貨のほかにも、5,000以上の株式銘柄やETF、オプション取引を提供している。