サムスン、韓国でデバイス事前注文者にNFT配布へ

サムスンがNFTを無料配布

韓国大手サムスン電子(以下、サムスン)は、動画配信向けのブロックチェーン等を開発するTheta Networkと提携し、同社のデバイス購入者に記念のNFT(非代替性トークン)を無料で配布することが分かった。

対象となるデバイスは「Galaxy S22」と「Tablet S8」で、事前注文した韓国の消費者へNFTを配布する。Theta NetworkのNFT電子市場「ThetaDrop」に登録することで、NFTを受け取る仕組みだ。NFT所有者には、特典を与える計画もあるという。

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対象のデバイスは、どちらも事前予約の受付を開始している。Theta Network等を手掛ける「Theta Labs」のMitch Liu最高経営責任者(CEO)は、以下のようにコメントした。

 

サムスンとNFTで協業できることは、我々のブロックチェーンがグローバルに普及していることを示している。

 

Theta Networkのブロックチェーンの発展にとって、今回の協業は重要な一歩となるだろう。

今回付与されるNFTは、ジェネラティブアート。仮想通貨メディア『Decrypt』によるとLiu氏は、NFT所有者に与えられる特典の詳細は明かさなかった模様だ。

ジェネラティブアートとは

コンピュータソフトウェアを使い、アルゴリズム等によって生成されるアート作品のこと。

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サムスンの動向

サムスンは暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンの領域に以前から積極的に参入してきた。公式ウェブサイトによると、Theta Networkではグーグルやソニー、バイナンス、gumiらと共に、バリデータとしてノードを立てている。

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今年1月には、NFTプラットフォームを統合した2022年モデルのテレビを発表。テレビからNFTを購入・取引することが可能で、直感的に利用できるような画面構成にすると説明していた。

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